中学受験は理科で差をつけよう！ おすすめの理科問題集8選 (2ページ目)

ここまでできたら安心!? 余裕があったら取り組みたい問題集

※画像はイメージです

ここまでの問題集では物足りないというお子さんや理科が得意なお子さんに、ぜひ取り組んでみてほしいのが次に紹介する2つの問題集です。

「特進クラスの理科 難関・超難関校対策問題集 新装版」（文英堂）

難関校・超難関校といわれる中学の入試問題を徹底分析し、体系的な学習ができるよう9つの単元に分けて問題を掲載してい問題集です。各単元ごとに「難関校レベル」「超難関校レベル」と分かれているので、志望校のレベル・自分の実力に合う問題に取り組んでいくとよいでしょう。

「年度版 中学入学試験問題集　理科編」（みくに出版）

各年度の、首都圏の国立中学・有名私立中学の理科の入試問題をまとめた問題集です。2019年度版（2018年度入試問題を掲載）の収録校数は154校。これだけの中学の問題を、実際の試験時間とともにすべて掲載しているので、よい実践練習になるでしょう。ただし、この問題集をすべて通して学習するというのはあまり効率がよくないので注意してください。

まとめ

参考書で理科の知識を一通り頭に入れたら、その確認として問題集に取り組みましょう。問題集を通して新たな発見をするという意味でも、多くの問題を解くことは大切です。

今回挙げた問題集を参考に、お子さんにあった問題集を探して、効率のよい勉強をおこなえるようにしてあげましょう。自分に合った問題集で勉強すれば、点数も上がり、やる気もさらに上がってくるはずです。

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