中学受験ノウハウ 塾選び

中学受験専門塾はどこがいい?保護者のための塾選びのポイント (2ページ目)

2018年1月23日 みみずく

大手塾との併用で効果を発揮する個別指導塾と専門塾

大手塾以外にも、個別指導塾や国語や算数などの専門塾があります。これらの塾を受験勉強の中心に据えると割高になるので、大手塾との併用が現実的でしょう。

個別指導塾では大手塾のフォローや苦手分野の補習を

個別指導塾では、1人の先生が1~3人の生徒を教えます。決まったカリキュラムに沿って教えるよりも、大手塾のフォローや苦手分野の補習を行うことが多いようです。生徒や保護者の要望に合わせてくれるのも個別指導塾の魅力です。

日能研には、「ユリウス」という系列の個別指導塾があります。ユリウスは、日能研とカリキュラムや受験情報を共有し、日能研のテキストである「本科教室」や「栄冠への道」を使って指導してくれます。そのため、日能研に通う子供のサポートに最適です。他の大手塾についても、子供が塾の授業でつまずいたら、まずは系列の個別指導塾を検討するとよいでしょう。

また、塾での成績アップに特化した「個別指導のSS-1」では、プロ講師がマンツーマン指導を行います。通っている塾を上手に利用したい子供や保護者に最適です。

専門塾は得意科目をさらに伸ばしたい生徒にもおすすめ

国語や算数などの専門塾は、大手塾とは一味違ったカリキュラムで授業が進みます。その分野でカリスマ的な人気を誇る講師が授業を担当することもあります。

「ふくしま国語塾」は、『ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集』などの著者、福嶋隆史氏が主宰する国語専門塾です。漠然と捕らえられがちな「国語力」を「論理的思考力=3つの力(言いかえる力・くらべる力・たどる力)」と定義し、それをふまえた指導を展開します。

こうした専門塾は、苦手科目を克服したい生徒だけでなく、得意科目をさらに伸ばしたい生徒にもおすすめです。ただし、専門塾と大手塾とで教え方が違っている場合もあるので注意が必要です。

中学受験では、塾選びが合否の鍵を握る

中学受験では、塾選びが合否の鍵を握るといっても過言ではありません。「近所の塾だから」という理由で何となく入塾したら、子供と相性が悪くて転塾……。そんなことになると、時間も費用も労力も無駄になります。事前にしっかり調べて、受験本番まで通い続けられる塾を見つけましょう。

※記事の内容は執筆時点のものです

この記事の著者

家庭教師/ライター。墨田区・台東区を拠点に活動している個人家庭教師。家庭教師を本業としつつ、ライターとしても活動しています。モットーは「好きな人を応援する」。小学生の指導科目は国語・算数(数学)・英語・理科・社会・作文など。「楽しく学びながら、中学の準備をする」ことを目標に指導をおこなっています。

Webサイト:みみずく戦略室 墨田区・台東区のプロ家庭教師&ライター
https://mimizuku-edu.com/