学習 連載 中学受験のツボ[社会編]

【小5社会/奈良時代】奈良時代を攻略するための3つのポイント ―― 税・仏教・土地|中学受験のツボ[社会編]

専門家・プロ
2022年9月10日 吉崎 正明

保護者向けに中学受験の4教科のツボを解説。 社会編 吉崎正明先生池田良輔先生茂山起龍先生が担当します。
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国語算数理科

こんにちは、吉崎です。

今回のテーマは奈良時代。

710年、元明天皇が都を奈良の平城京に移しました。これが奈良時代のスタートです。

時代の区切りとなる年号は暗記しておくとよいでしょう。

奈良時代ってどんな時代?

710年の出来事の語呂合わせといえば、以下のふたつが有名です。

・なんと立派な平城京
・納豆ネバネバ平城京

ちなみに、私は「平城京は、納豆を買い占めて、フタを開けてひと粒ずつ敷きつめて……」と授業で笑いを狙うほど、ダンゼン「納豆」派です。

飛鳥時代の政治でも仏教を取り入れていましたが、奈良時代の政治では、全力で仏教を取り入れています。もはや「政治=仏教」くらいの勢いで。

今回は、奈良時代を攻略するためのポイントを3つにまとめました。

1.律令政治の税制度
2.聖武天皇の仏教政治
3.土地の制度を理解する

それでは、順番に見ていきましょう。

1.律令政治の税制度

大宝律令(710年)

中臣鎌足(藤原鎌足)の子である藤原不比等が中心となって編集したルールが、大宝律令です。このルールにしたがう政治を「律令政治」といいます。

今はあたりまえですが、当時はルールにしたがう政治は画期的だったのです。

大宝律令による税制度

大宝律令では、国や地方の政治のしくみ、税に関するしくみが決められていました。税制度については、とくに復習してほしいと思います。

■税

租:収穫したうちの3%の稲
庸:
調:地方の特産物

覚え方のコツですが、まずは「言えるようにすること」です。

お子さんと「ソヨウチョウ」と繰り返してみてください。

もちろん、漢字で書けるようにすることも重要ですね。

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吉崎 正明
この記事の著者
吉崎 正明 専門家・プロ

現役塾講師。都内中学受験塾で社会・国語を担当。12年間在籍した大手進学塾では中学受験難関選抜ゼミ担当を歴任、社内数千名が出場する「授業力コンテスト全国大会」で優勝経験あり。その後家庭教師を経験し、2019年より現在に至る。指導方針は「正しい学習姿勢で、楽しく成績を伸ばす」。また、社会では「センス不要。イメージを作って考える」授業を実践しており、中学受験ナビでも「イメージで覚える中学受験歴史」を執筆。茨城県行方市出身。