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首都圏模試を有効活用するには? 模試の受験前と受験後にすべきことをアドバイス (2ページ目)

2018年1月23日 みみずく

早めに復習をして、テストの出来不出来を把握しておこう

模試を受けた当日か翌日に、自分で答え合わせをして、間違った問題やあやふやな問題について、解説を読んだり解き直したりしましょう。

復習を早めに行うためには、テスト本番で問題用紙に自分の答を書き写してくる必要があります。記号選択問題なら選んだ記号に〇をつけ、数値を答える問題なら答にした数値をメモします(長めの記述問題や作文は写す必要はありません)。また、「何となく」で答を選んだ問題には、問題番号に△をつけておくとよいでしょう。

成績表が返ってくる前に、テストの出来不出来をある程度把握することも大切です。自分の想定(自己採点)と実際の結果(成績表)にズレがある場合、そのズレの原因を分析することで、不注意ミスや思い込みなどをあぶり出せるからです。

ほかの模試や志望校の過去問も併用して自分の現状をより正確に把握しよう

首都圏模試は、中位以下の学力の受験者が多いため、大手塾主催の模試に比べて偏差値が高めに出るといわれています。そのため、正確に自分の現状を把握するには他の模試も併用することをおすすめします。特に、御三家などの難関校を志望する受験生は、大手塾主催の志望校別模試を受けるのが一番です。志望校別模試では受験者の母集団が本番に近いので、偏差値も信頼性の高いものになります。首都圏模試の偏差値と見比べてみましょう。

また、一番信頼できるのは志望校の過去問です。首都圏模試で学んだことを活かしながら、小6の秋以降はどんどん過去問を解いていきましょう。過去問で合格者平均点以上を取れるかどうかが合否判定の目安になります。

首都圏模試の受験スケジュールと学習計画を立てよう

せっかく首都圏模試を受験するならば、受けっ放しにしてしまうのはとてももったいないことです。模試の受験前と受験後に何をするかが大切です。首都圏模試センターは、模試の実施日程を公表していますので、これをふまえて、模試の受験スケジュールと学習計画を立ててみてはいかがでしょうか?

※記事の内容は執筆時点のものです

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