
【小6理科/気象と大地の変化】重要な知識をまとめて紹介します|中学受験のツボ[理科編]
理科講師兼学習アドバイザーの山崎です。
今回は「気象と大地の変化」の単元をまとめていきます。
この単元のように“知識”に依存する分野は、極端な話、試験前日に確認しても効果が見込めます。中学受験が少しずつ始まってきた子、中学受験を直前に控える子に、試験前にぜひ確認してほしいことを伝えますので、お子さんの知識が定着しているか確認してみてください。
気象の観測のまとめ
気象の観測について確認しておきたいポイントをまとめます。
飽和水蒸気量と湿度
「空気中に含むことができる水蒸気の限度量」を飽和水蒸気量といいます。飽和水蒸気量は気温によって決まっており、気温が高いほど大きくなります。
湿度は、空気中に含まれる水蒸気の量の、飽和水蒸気量に対する割合を百分率(%)で表したものです。気温26℃の空気中に含むことができる水蒸気の限度量(飽和水蒸気量)は、1㎥あたり24.4gです(※)。
たとえば空気中に1㎥あたり12.2gの水蒸気が含まれているとすると、湿度は12.2÷24.4×100=50%となります。
※問題では飽和水蒸気量が表や曲線で与えられるので、細かな数値を覚える必要はありません
百葉箱の特徴
百葉箱の特徴は、以下のとおりです。
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