中学受験ノウハウ 塾選び

【中学受験】浜学園の費用やカリキュラムは? 浜学園の特徴をチェック!

2018年9月05日 伊藤仁人

浜学園は関西圏で広く教室を展開している学習塾です。学習単元などがこと細かに明記された「学習計画表」を軸にした学習システムが特徴。生徒はその日どんな単元を勉強するのかを事前に確認しながら授業にのぞみ、計画的に家庭学習をおこなえます。

講師が精鋭揃いであるのも浜学園の強み。一人の講師が複数科目を担当することはなく、専任教科制です。各種試験や研修を経た人間だけが講師として教鞭をとることが許されており、ピラミッド型の昇格システムによって、それぞれがスキルアップに励んでいます。

浜学園とは?

まずは浜学園の基本的な情報についてみていきましょう。教室数やエリア情報、学習システムや指導の特徴をチェックして、浜学園のおおまかなイメージをつかんでみてください。

出典:浜学園
http://www.hamagakuen.co.jp/

浜学園の教室数―エリア

浜学園の全教室数は41校で、近畿地方を中心に8府県で教室を展開しています。具体的な教室数は、兵庫県13校、大阪府13校、京都府3校、滋賀県1校、奈良県3校、和歌山県1校、岡山県1校、愛知県6校。教室ごとに開講しているコースが異なるので、入塾を検討する際は事前にチェックしておくとよいでしょう。

浜学園の学習システムや指導の特徴

浜学園の特徴は、学習計画表に基づいた復習中心の学習システム。学習計画表には具体的な学習目標が明示されていて、家庭学習を含めて効率的に学習を進めていくことをサポートします。ひとつの授業でどんな単元を学ぶのか、テキストの該当ページ数、重要問題などが明記され、生徒は先を見通しながら学習に取り組むことが可能です。

毎回の授業では、前回の学習内容を確認する復習テストを実施し、学習到達度の確認と弱点の把握をうながします。復習テストの出題範囲は学習計画表に記載されているので、自分で確認・管理をおこないながら復習に取り組むことができます。

さらに毎月実施される公開学力テストで実力をはかり、自分の立ち位置を確認。2ヶ月に一度、復習テストと公開学力テストの成績に基づいてクラス編成がおこなわれ、生徒の能力と授業レベルのマッチングがおこなわれます。

浜学園の中学受験コースはどうなっている?

つぎに、中学受験コースの具体的な内容についてみていきます。各コースの特徴、入塾テストや特別講習の内容などをチェックして、浜学園がお子さまと合うかどうかを検討してみてください。

浜学園のコース特徴

中学受験コースはおもに「マスターコース」「土曜マスターコース」「特訓コース」の3つです。

「マスターコース」はもっともオーソドックスで中核的なコース。学習計画表や復習テスト、定期的なクラス編成など、浜学園独自の学習システムを活かした効率的な指導がおこなわれ、各単元は低学年から高学年にかけて系統的に学習できるようになっています。

「土曜マスターコース」は通塾回数が毎週土曜1回ですむコースです。平日に通塾するのが難しくても、マスターコースの算数・国語・理科の講義をすべて受けられます。

「特訓コース」は最難関中学合格を視野に入れたコース。「最高レベル特訓」や「灘中合格特訓」、「日曜志望校別特訓」など、高い合格力を養成する講座が設置されています。こちらのコースは受講資格が設定されていて、選り抜きの生徒だけが授業を受けられます。

また、生徒の学力や都合によって、随時、通塾回数を増減したり、別のコースに移籍したりすることも可能です。

浜学園の入塾テストは?

浜学園に入塾する際は、各種テストを受験し合格する必要があります。入塾テストの種類は有料の「公開学力テスト」、および無料の「土曜入塾テスト」「特別扱い入塾テスト」「無料オープンテスト」の4つ。もしも不合格になったとしても、再度テストを受験することができます。

浜学園の特別講習は?(春期・夏期・冬期)

浜学園では例年、春期・夏期・冬期で講習会が開かれています。夏期講習会は浜学園の講義内容や雰囲気を理解するのにうってつけで、受講したからといって必ず入塾する必要はありません。料金も比較的リーズナブルに設定されているので、塾選びをかねてお試しで受講してみるのもおすすめです。

浜学園の合格実績は?

浜学園の2018年合格実績を確認してみましょう。灘中学校82名、甲陽学院95名、神戸女学院61名、東大寺学園132名、洛南高附属138名、大阪星光学院97名など、関西最難関中学と呼ばれる学校へ多数の合格者を輩出。2018年には関西および各府県で最難関中学の合格者数日本一を達成していて、しっかりと実績を積み上げています。

綿密な計画に沿って自主的に学習に取り組みたい子は浜学園にぴったり

浜学園の学習システムの肝はなんといっても「学習計画表」です。学習単元や重要問題などが明記されているので、自分で先の授業内容を確認して、達成度を把握しながら復習を進めるなど、自己管理がしやすいのがメリット。

昇格試験や研修を経た講師の指導力は高く、オリジナルテキストにも工夫がみられるので、授業内容も濃密で充実しています。自主性を持ちながら計画的に学習を進めたいと考えるお子さんをお持ちの方は、浜学園への入塾を検討されるとよいでしょう。

※記事の内容は執筆時点のものです

この記事の著者

おもに学問や食文化に関する記事を執筆。食べること、読むこと、知ること、書くことがライフワーク。「人と人」「人と場所」「人と機会」の橋渡し役となれるよう日々精進中です。