生徒の個性に寛大で居心地の良い校風。キリスト教関連の活動や海外インターンシップなどの貴重な体験の機会も魅力

男子校

サレジオ学院中学校

卒業生 M さん

今回お話をきいたのは、サレジオ学院中学校・高等学校(以下、サレジオ学院)の卒業生で、慶應義塾大学商学部商学科1年のMさん。サレジオ学院は比較的小規模な男子校で、手厚い学習指導に定評があり、難関大学の合格実績も高いです。『25歳の男づくり』を掲げるキャリア教育や、キリスト教を基盤とする人間教育にも定評のある学校のリアルな様子を伺います。

目次
サレジオ学院中学校:卒業生 M さんに聞きました
  • サレジオ学院を選んだ理由を教えて下さい。
  • 学校選びではどんなことを重視していましたか?
  • サレジオ学院の文化祭では、どんなことが第一志望の決め手となったのでしょうか。
  • 中学受験の勉強はどのように進めていましたか?
  • 入学して、良くも悪くもギャップを感じた部分などはありましたか?
  • 校舎や施設・設備面に関しては、期待したほどではなかった部分もあったのですね。
  • 硬式テニス部は環境面でも恵まれていて、とても充実していたそうですね。
  • 印象に残っている授業はありますか。
  • 大学受験に取り組む雰囲気はどうでしたか?
  • とくに印象に残っている学校行事の思い出は?
  • 中高時代を振り返り、母校はMさんにとってどんな学校だったと思いますか?

サレジオ学院を選んだ理由を教えて下さい。

父がサレジオ学院出身だったので、ごく自然に選択肢のなかにありました。ただしサレジオ学院はあくまで数ある選択肢のひとつであり、小5で具体的に学校選びをするようになった段階では、慶應義塾普通部や芝、世田谷学園といった学校を視野に入れていました。

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取材・文:親子のための中等教育研究所

2019年設立。中学受験を切り口とした教育分野の研究をおこうなう。運営するnote「中学受験Style」で保護者のための情報を続けている。

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