「パンフレットには現れない生徒と学校のリアルな様子を知りたい!」という思いはどんな親でも感じるもの。『あの学校のリアル』では、そんな疑問に答えるべく、生徒として教育を受けてきた各校の卒業生である現役大学生に学校のリアルな様子を聞いていきます。
今回お話を聞いたのは、国際交流教育で有名な神奈川県の山手学院を卒業したOさん。現在は東京理科大学 経済学部で勉学に励む学生です。
中高合わせて約1600人のマンモス校ですが、どんな子たちがいましたか?
中学入試で入る人だけでなく、高校から入ってくる人たちも沢山いるので、いろいろな価値観の子がいました。学校もあまり縛りすぎない自由な校風です。自由といっても、学校の行き帰りに近くのコンビニに寄らないとか、細かいルールはありましたけど、厳しすぎると感じたことはありませんでした。どんなことでも生徒がやりたいと思ったことを後押ししてくれる雰囲気がありました。たとえば、高校では書道や美術のコースなんかもあります。美大を目指す人もいますし、書道の道へ進みたいと考える人もいました。部活動も盛んで、文武両道な人が多かったです。私は吹奏楽部に入っていましたけど、土日休めるのは月に数回くらい。「休んでもイイよ」と言われても、自主練のために結局みんな学校に行っていました。青春を存分に謳歌させてもらったなと思っています。
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