「パンフレットには現れない生徒と学校のリアルな様子を知りたい!」という思いはどんな親でも感じるもの。『あの学校のリアル』では、そんな疑問に答えるべく、生徒として教育を受けてきた各校の卒業生である現役大学生に学校のリアルな様子を聞いていきます。
今回お話を聞いたのは、「女子御三家」と称される名門、桜蔭中学校・高等学校を卒業し、現在は慶応義塾大学 医学部に通うSさんです。
- 桜蔭の6年間で、いちばんの思い出を教えてください
- 桜蔭は女子最難関の学校として知られています。受験勉強はどのように進めましたか?
- 桜蔭の授業はいかがでしたか?
- 礼法などは、まさに女子校ならではの授業といえそうです。ほかに印象深い授業はありましたか?
- Sさんから見て、桜蔭はどのような環境でしたか?
桜蔭の6年間で、いちばんの思い出を教えてください
学校行事で思い出深いのは体育大会です。中学から高校まで全学年合同で行われます。全校あげて力をそそぐ一大イベントですね。体育委員として各学年から10名ずつ運営メンバーを決めるのですが、私は高校3年生のときに体育委員として活動しました。