今回お話をきいたのは、 高輪中学・高等学校(以下、高輪)の卒業生で、上智大学 理工学部 物質生命理工学科2年のIさん。創立130周年以上の歴史を持つ伝統校で、泉岳寺駅から徒歩3分、白金高輪駅から徒歩5分とアクセスも抜群。港区の閑静なキャンパスで、堅実な男子教育を実践し、優れた大学合格実績を上げるほか、人間的成長を図る教育にも定評のある男子校です。
- 高輪の校風や生徒たちの様子を教えて下さい。また、どんな生徒に向いていると思いますか。
- 先生はどんな感じですか?
- 他校にはない伝統や、一風変わった授業などはありますか?
- 印象に残っている出来事や、特に力を入れていたことは?
- 大学受験に取り組む雰囲気はいかがでしたか?
- どのようにして現在の進路に進学しましたか?
- 部活動にはどのように取り組んでいましたか?
- 中学受験から振り返り、学校選びや中学受験について、中学受験生へのメッセージをお願いします。
高輪の校風や生徒たちの様子を教えて下さい。また、どんな生徒に向いていると思いますか。
とてものびのびとした雰囲気です。どんな人が向いているかというよりも、高輪に入った誰しもが馴染んでいける校風だと思います。
生徒たちは鉄道マニアやアニメ好きなどの「オタク」と呼ばれるタイプや、「変わった人」が多いです。「オタク」とか「変わった人」というと、特殊な世界の住人と思われがちですが、中高6年間という思春期の多感な時期をそうした人たちに囲まれて過ごすことで、そのような偏見がなくなります。自分も高輪の友達の影響で、アニメにどっぷりとハマった時期がありました。