今回お話しをきいたのは、 聖学院中学校・高等学校(以下、聖学院)の卒業生で、埼玉大学 教育学部 学校教育養成課程 特別支援教育コース1年のHさん。聖学院は1903年に設立された長い歴史を持つ伝統校です。創立以来ナンバーワンでなくオンリーワンの教育をめざす「Only One for Others」を教育理念とし、キリスト教精神に基づく人間教育に力を注いできました。近年は、数年前に従来の教科入試に加えてスタートした「思考力入試」などをはじめ、“課題解決能力”を持つ生徒を見出し、その力を育てるというユニークな教育が成果を上げる注目校として志願者を伸ばしています。
- 聖学院の校風や特色などを教えて下さい。
- 聖学院は先進的な取り組みにおいて、周囲からの評判を高めてきた学校ですが、キリスト教伝統校としてのあり方も大切にしている校風なのですね。
- 「大幅に学力が伸びた」そうですが、特に伸びた教科はありましたか?また、その理由は何だったと思いますか?
- 学力面以外で、特に「こんな力がついた」と実感することは?
- 出身校の大学受験に取り組む雰囲気はいかがでしたか? お友達はどのような進学先を選ぶことが多かったですか?
- 聖学院は塾からすすめられて受験するまではよく知らない学校で、志望校でもなかったとのことですが、何が入学の決め手となったのでしょうか。
- 部活動にはどのように取り組んでいましたか。
- 学校行事で印象的だったものは?
- 女子聖学院と交流する機会もあるのですね。
- Hさんは現在もチューターとして聖学院と関わりを持っているそうですね。今後の聖学院に期待することはありますか。
聖学院の校風や特色などを教えて下さい。
きちんと毎朝講堂で礼拝をしている数少ない学校で、キリスト教の空気を感じながらも、かなり自由な校風の中で生活できます。男子校の雰囲気のなかで、たまにくだらない話をしつつも、お互い信頼関係を築いたり高め合ったりすることができる素晴らしい校風だと思います。