素朴で温かな校風と時代に合わせた柔軟性を併せ持つ、どんな時代も変わらない「生徒ファースト」の学校

女子校

三輪田学園中学校

卒業生 H さん

今回お話をきいたのは、三輪田学園中学校・高等学校(以下、三輪田学園)の卒業生で、東京学芸大学 教育学部 教育支援過程 教育支援専攻カウンセリングコース2年のHさん。三輪田学園は、豊かな人間性と高い学力を併せ持った女性を育てるために、教育者の三輪田眞佐子によって1887年に創立されました。人格形成や徳育といった「人間教育」に重きを置く女子伝統校として、長く続く信頼の高い中高一貫校です。

目次
三輪田学園中学校:卒業生 H さんに聞きました
  • 三輪田学園の雰囲気を教えて下さい。
  • 三輪田学園は明治20年創立の女子伝統校ですが、生徒や卒業生にとって、誇れる部分や強みはどんなところですか。
  • 社会や時代に合わせた教育の一環として、学外にも生徒を積極的に送り出しているとのことですが、Hさんはどのような活動に参加しましたか?
  • 大学受験に取り組む雰囲気はいかがでしたか? 周りはどのような進学先を選ぶことが多かったですか?
  • 進路指導や大学受験に向けたサポートで、「ここが良かった」と思うことは?
  • 出身校の「ここが素晴らしい!」「ここが自慢!」という点を教えてください
  • 特に印象に残っている授業はありますか?
  • 出身校は、どんな人が向いてると思いますか?
  • 最後に、これから中学受験をするお子さんやご家族にアドバイスをお願いします。

三輪田学園の雰囲気を教えて下さい。

根が真面目で穏やか、素朴な生徒が多かったと思います。のびのびとした雰囲気がありました。

長い歴史のなかで変わらない部分もあれば、最近では時代に柔軟に対応できる部分もありますが、どんな時代も変わらず、すべてを「生徒ファースト」で考える学校だと思います。

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取材・文:親子のための中等教育研究所

2019年設立。中学受験を切り口とした教育分野の研究をおこうなう。運営するnote「中学受験Style」で保護者のための情報を続けている。

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