「お母さんの母校、横浜女学院中学校に行きたい!」そんな気持ちで中学受験の道を選んだ谷山彩花さん(仮名・中学生)。小6に上がる春から急きょ受験勉強を始めた彩花さんですが、いわゆる「中学受験用の塾」に問い合わせると、集団指導では間に合わないと言われてしまいます。そこで個別指導塾に入塾を決め、コツコツと勉強を続けていきました。志望校は横浜女学院1本。夏を過ぎたころには偏差値も50近くを取れるようになり、選択肢も広がってきます。当然、塾は併願校も受けるよう勧めてきましたが……。
- もう少し上の学校にチャレンジしたら?」と勧められたけれど……
- 午前入試では1点足りず! 母の母校でも加点はナシ
- 補習やテストなど、勉強に手厚い学校
- 子どもの行きたい学校を大切にして受験に臨む
もう少し上の学校にチャレンジしたら?」と勧められたけれど……
それまで全く中学受験に備えていなかったにもかかわらず、小6からの追い上げで、夏を過ぎてから受けた模試では偏差値50近くまで到達した谷山家の彩花さん。その後も順調に勉強を進め、合格に一歩一歩近づいていきました。そうなると、塾の方でも可能性のある併願校の受験を勧めてきます。志望校を1校に絞るというのは、どんな子どもにとってもリスクの高いもの。塾としては、ほかの学校の併願を勧めるのは当然のことだったでしょう。
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