今回お話をきいたのは、 海城中学校・高等学校(以下、海城)の卒業生で、早稲田大学 政治学部 政治学科2年のEさん。都内有数の進学実績を誇る男子伝統校でありつつ、新しい時代を見据えた人間力の育成に力を注ぎ、さまざまな教育プログラムに取り組む革新的な学校としても評価が高まっています。
- 中高時代を振り返り、海城はどんな学校だったと思いますか。
- 授業も大学入試を意識したものだったのでしょうか。
- そのほかに、海城ならではのカリキュラムはありましたか。
- かなり勉強熱心な学校というイメージですが、部活動は盛んでしたか?
- 文化祭は都内有数の来場者を誇り、ふだんの「勉強熱心で真面目」という印象とは違う一面も見られますね。
- Eさんも中学受験生時代には、海城祭に足を運んだのでしょうか。
- 志望校ではなかったものの、Eさんにとってぴったりの学校だったのですね。
中高時代を振り返り、海城はどんな学校だったと思いますか。
全体的に勉強への意欲が高い生徒が集まっていて、先生方も学力向上に熱心な学校です。夏休みや冬休みには講習があり、単語帳などの参考書も学校から支給され、「学校の指導に従っていれば学力は必ず伸びる」という信頼感が持てます。