筑波大学附属駒場中学校つくばだいがくふぞくこまば

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筑波大学附属駒場中学校つくばだいがくふぞくこまば

国立

男子校

偏差値

男: 74

※偏差値:四谷大塚入試結果 80%偏差値より

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学校からのメッセージ

筑駒と言えば、大学への進学実績がよく取り上げられるせいか、多くの方々より教科学習のみに専念する学校のように思われているかもしれません。しかし、私共の教育方針の中心には、生徒諸君の心と体の両方を発達させようとする「全面的な人格の形成」が据えられており、それを「学業」のみならず「学校行事」や「クラブ活動」といった教育機能により等しく支える形をとっております。すなわち学業では、受験を目的とするものではなく、あくまでも学習の基本を定着させながら生徒自らが好奇心と探求心をもって学習する姿勢を涵養します。さらに、本校が目標として掲げているのが、「挑戦、創造、貢献」という3つの生き方です。ここで言う挑戦とは、新しい世界を切り開こうとする精神面での姿勢を、創造とは本校が長年標榜し、かつ校風としてきた「自由・闊達」の具体的な表現を意味しており、そしてこれら挑戦と創造の産物を社会に貢献し、目標を完結させます。これらの教育方針ならびに目標の達成に向けて、総合研究型大学である筑波大学の附属という駒場農学のレガシーを継承・活用しながら、これからも日本そして世界から望まれるグローバルトップリーダーの育成につなげる教育の場であり続けたいと思います。
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基本情報

所在地 〒154-0001 東京都世田谷区池尻4-7-1
電話 03-3411-8521
ホームページ 学校ホームページ
アクセス 京王井の頭線「駒場東大前」駅西口より徒歩7分。田園都市線「池尻大橋」駅北口より徒歩15分
男女共 男子校
募集 中学・高校で募集あり

設備・制度

食堂
購買
給食
プール
登校時間

カリキュラムの特徴

中学校の学習は、小学校での学習をふまえ、様々な教科に分かれて専門の教員のもとで行います。本校ではどの教科も、基本事項を習得する学習→応用力を養う学習→個々人が発展的に学ぶ学習というような段階をふまえた取り組みを考えています。まず、各教科とも基本をしっかりと学習します。これは単に基礎的な知識を記憶するということではありません。さまざまな物事に対する見方・考え方の基本を身につけるということです。学習の方法は自分に適したものを作り出す必要がありますが、はじめから自分勝手な学習方法では、将来大きく才能を伸ばすことはできません。次に、応用力を養います。基礎力をいかしながら、新たな考え方や問題解決の方法を得るには、どのように考えていけば良いのかを学びます。そして最後は、生徒自身がそれぞれの興味・関心に応じて、より高度な、より深い内容を自ら学び、身につけていきます。このような学習によって、高等学校でのさらに進んだ学習に対応できる学力を身につけていきます。
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進路指導の特徴

高校2年次には、生徒よりも10~20歳くらい年齢の離れた卒業生を招き、進路懇談会を実施しています。自分の進路希望と重ねながら「法律」「経済」「マスコミ・出版」「情報工学」「医学」などの様々な分野に分かれ、職業の選択や大学での研究について、卒業生と生徒が対話できるよい機会となっています。高校3年次には、生徒と年齢が近い大学生や大学院生の卒業生を招き、進学懇談会を実施しています。高校3年生だった頃の過ごし方や大学受験にまつわる体験談、大学生活などの話題を中心に、進路希望別に分科会形式で開催しています。
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部活動

一部部活で中学と高校の区別あり

運動系

都県
:都県大会4位以上
関東
:関東大会4位以上
  • 硬式野球
  • サッカー
  • バスケットボール
  • テニス
  • 陸上
  • 卓球
  • 水泳
  • その他
    ハンドボール、剣道、野山を愛する会

文化系

  • 演劇
  • 文芸
  • 囲碁・将棋
  • コンピュータ
  • 科学・理科
  • その他
    音楽、農学、生物、語学、中学鉄道研究、数学科学研究、弁論

学校情報データ 協力:森上教育研究所

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