「パンフレットには現れない生徒と学校のリアルな様子を知りたい!」という思いはどんな親でも感じるもの。『あの学校のリアル』では、そんな疑問に答えるべく、生徒として教育を受けてきた各校の卒業生である現役大学生に学校のリアルな様子を聞いていきます。
今回お話を聞いたのは、女子最難関校のひとつ、女子学院中学校・高等学校を卒業し、現在は東京大学 前期教養学部に通うMさんです。
- 女子学院の雰囲気はどうでしたか?
- 中学受験は、Mさんの希望で始めたそうですね?
- 女子学院を受験した決め手はありますか?
- 女子学院で思い出に残っている授業はありますか?
- Mさんにとって、女子学院はどのような環境でしたか?
女子学院の雰囲気はどうでしたか?
女子学院は「自由」なイメージがあると思います。実際にメイクもピアスも、髪を染めるのもOKで、私服で通学する生徒がほとんどです。とくにハロウィンの盛り上がりはすごかったですね。手作りの衣装を着たり、コスプレをした生徒で廊下が溢れかえっていました。ハロウィンでは、先生から注意を受けることもほとんどありません。「今日は個性的な格好の人が多いわね~」と言って、淡々と授業を進める先生もいましたね(笑)。