「名門」の看板に偽りなし。男子校ならではのワイワイとした雰囲気で過ごした6年間

男子校

鎌倉学園中学校

卒業生 H さん

今回お話をうかがったのは、鎌倉学園中学校(以下、鎌倉学園)の卒業生で、慶應義塾大学文学部に進学したHさん。鎌倉学園は、100年の伝統を誇る中高一貫の男子校。自然と歴史に囲まれた鎌倉の地で、質実剛健の気風を守り、バランスのとれた教育と文武両道を体現する校風に定評のある神奈川の名門校です。

目次
鎌倉学園中学校:卒業生 H さんに聞きました
  • 鎌倉学園を受験した理由は?
  • 「長距離通学も苦にならなかった」という母校の魅力は?
  • ESS部ではどんな活動をしていましたか?
  • 印象に残っている行事はありますか?
  • とても充実した6年間のようですが、不満点は?
  • 進学先はどんな大学が多いのでしょう?
  • 母校に向いているのはどんな人だと思いますか?
  • どうして中学受験をしたのですか?
  • 中学受験に効果があった勉強方法を教えてください。
  • 中学受験生に必要なサポートは何でしょう?
  • 受験生を抱える保護者に伝えたいことはありますか?

鎌倉学園を受験した理由は?

東京農大第一栄東にも合格していたのですが、神奈川に住む祖父母が「地元でとても評判のいい学校だから」と勧めてくれて、ギリギリに受験を決めました。自宅は都内にあったため、6年間、往復4時間弱かけて通いましたが、そこまで時間をかけても通った甲斐がある学校だと感じています。

「長距離通学も苦にならなかった」という母校の魅力は?

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取材・文:川口裕子

ライター。私立中高の受験専門誌がライターとしての出発点。現在は大学や企業取材を中心にノンジャンルで執筆活動を行っている。編集プロダクションクレア所属。

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