
中学受験生におすすめの消しゴム6選!「よく消せる&細かく消せる」消しゴムを紹介
消しゴムは受験勉強の必須アイテムです。ただし、使いにくい消しゴムだと、ムダな時間を取られてしまうこともあります。今回は、「しっかり消せる」「細かいところまで消せる」の2つにわけて、おすすめの消しゴム6つを紹介します。
Contents
「これでバッチリ消える!」 おすすめ消しゴム3選
まずは「よく消える!」と評判の消しゴムを3つ紹介します。おなじみの有名メーカーから、知る人ぞ知る歴史が長いものまで、評価の高い消しゴムを紹介します。
フォームイレーザー(サクラクレパス)
フォームイレーザーは、非常によく消せる消しゴムです。文房具コーナーで見たことがある方も多いでしょう。特徴は、コシが強く丈夫につくられていること。力を入れすぎても割れにくく、軽い力でサラサラ消すことができます。また消しカスがまとまりやすいので、机のうえをきれいに保てますよ。
ただ、消耗しやすいので、買いかえ頻度は高くなるでしょう。フォームイレーザーは、消す回数が多い子供や、きれい好きな子供に向いています。
リサーレ プレミアムタイプ(コクヨ)
「おしゃれでかわいい消しゴムを使いたい!」という子におすすめなのが、リサーレ プレミアムタイプです。特徴はカラーバリエーションが豊富なこと。青、緑、オレンジ、ピンクなど、さまざまな色から選べるのは嬉しいですよね。
そして「この消しゴムに出会って世界が変わった」という人がいるほど、抜群の消し心地も兼ね備えています。秘密は、特殊発泡体が鉛筆の黒鉛粒子を高いレベルで吸着すること。少ない力で、なめらかに、しっかり文字を消すことができます。
リサーレ プレミアムタイプはかための消しゴムなので、減りが早いというデメリットも。しかし「早く使いきって、ほかのカラーを選ぶ楽しさがある」ともいえますね。
レーダーS(シード)
レーダーSは、50年以上の歴史をもつ超ロングセラー消しゴムです。消し心地は非常にマイルド。角が折れにくいので、消しゴムを使うのに慣れていない低学年の子供にもおすすめです。ちなみに、設計現場の職人で愛用する方が多いなど、信頼感抜群。時代や世代を越えて愛され続けている消しゴムなので、安心して使えますね。
サイズが豊富で、用途にあわせて選べるのも嬉しいポイントです。4.3cm幅から、5.5cm、6cmとサイズアップしていきます。ひとつの消しゴムを長く使いたい子は、大きいサイズを使うようにしましょう。
「細かい部分が消しやすい!」おすすめ消しゴム3選
細かい部分を消すことに特化した消しゴムを3つ紹介します。余計な箇所まで消さず、ピンポイントで書き直したいときに便利です。
カドケシ(コクヨ)
カドケシは、細かい部分をピンポイントで消すことができる消しゴムです。たくさんのカドを使えるのが最大のメリットで、カドの総数はなんと28個。キューブが市松模様にデコボコとくっついたデザインは、2003年にグッドデザイン賞を受賞しています。 特殊な素材を使っているので、ちぎれにくくなっているのもポイントです。一方でユニークな形状のため、すこし持ちづらい点は注意が必要です。消しゴムを使う回数が多いと手が疲れてしまうかもしれませんので、購入まえによく検討しましょう。
MONO zero(トンボ鉛筆)
MONO zeroはノック式の消しゴムです。特徴的なのは、ゴムが超極細の2.3mm径であるということ。実際に手にしてみると、かなり細めにつくられていることがわかります。ゴムは丸型と角形の2タイプあり、角形はカドを使って細かい部分を消すことに使えます。スタイリッシュなメタルデザインも展開中で、子供お気に入りの消しゴムになるでしょう。
かなり細めにつくられているので、広い範囲を消すことには向きません。MONO zeroはあくまでも細かく消すとき専用として、普段使う消しゴムと一緒に使うのがおすすめです。
ミリケシ(コクヨ)
ミリケシは、長さのちがう5つの消し幅からできている星のような消しゴム。消す箇所にあわせて消し幅を変えられるのがポイントです。「カド」「3mm」「4mm」「5mm」「6mm」の5つの幅が使えます。消し幅の長さはゴムに刻印されていますが、金太郎飴のような構造になっているのでゴムが減っても刻印は消えません。
好きな消し幅ばかり使っていると変形してしまうので、バランスよく使う必要があります。「いつもは5mm幅を使って、細かいところだけカドを使う」など、使い分けを楽しめる子供にミリケシは向いているでしょう。
受験日当日までに消しゴムに慣れておこう
消しゴムは受験生にとって相棒のような存在。うまく使えば、勉強をスムーズに進められるでしょう。最近はデザインにすぐれた消しゴムも増えていますから、「かわいい」「かっこいい」消しゴムを選べば、勉強のモチベーションアップも期待できます。
テストや試験で使う消しゴムは早めに決めて、使い慣れておきましょう。「これが使いやすい!」という消しゴムが決まったら、買いだめをしておくのもおすすめです。
※記事の内容は執筆時点のものです
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