御三家を降りたからには2月1日で決める! 強い決意が勝利に結びつく

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竹本愛子さん

翼くん

※掲載しているお名前は仮名です

本郷中学校

他・合格: 埼玉栄, 栄東

小5の頃から男子御三家のひとつ、武蔵中学校をめざしていた竹本家の翼くん(仮名・中学生)。しかし、不得意科目もあって成績が伸び悩み、12月の最終模試で本人が「志望校を変える」と宣言(前編はこちら)。塾の先生とも話し合い、もう一度志望校の選定を行うことになりました。

「先生は一度もダメとは言わなかったし、親としては武蔵を落ちたときの保険も考えていました。でも、本人が『あきらめる。早く受験を終わらせたい』とはっきり言った以上、反対する理由はありませんでした。私も夫も、どうしても御三家を受けさせたかったわけではないですし」と、母親の愛子さん(仮名)は語ります。

目次
前編
  • クラスの大半が受験を選択する地域で、自然と中学受験を意識するように
  • 算数が得意で御三家も狙える成績に
  • 科目の好き嫌いがあり、成績が上下……小6で壁に
  • 苦手分野に取り組むようになるも、苦戦。本人が下した決断は……。
後編
御三家を降りたからには2月1日で決める! 強い決意が勝利に結びつく
  • 塾の先生と納得いくまで話し合い、現実的な志望校に
  • 御三家から本郷への切り替え 過去問も仕切り直し
  • 埼玉で上位校に初日合格、自信をつけて東京受験へ
  • 東京での受験は一校のみ。「初日で合格」の気迫
  • 成績が頭打ちのときは、親のメンタル管理も大事

塾の先生と納得いくまで話し合い、現実的な志望校に

翼くんの通っていたB塾では、6年生になると志望校特訓が始まります。志望校特訓のコースは御三家の「開成」「麻布」「武蔵」それぞれと、「海城・筑駒」「難関」「上位」に分かれます。前期は「武蔵」の志望校特訓を受けていた翼くんですが、後期は何を受けるか、塾の先生と何度もやりとりをして決めました。最初は「海城に行きたい」と言っていましたが、塾の先生のアドバイスもあり、現状の偏差値で現実的な本郷中学校に志望校を設定して「難関」クラスの特訓を受けることになりました。

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取材・文:親子のための中等教育研究所

2019年設立。中学受験を切り口とした教育分野の研究をおこうなう。運営するnote「中学受験Style」で保護者のための情報を続けている。

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