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首都圏模試を有効活用するには? 模試の受験前と受験後にすべきことをアドバイス (1ページ目)

2018年1月23日 みみずく

首都圏模試は、首都圏で最も多くの中学受験生が参加するオープン模試です。小5と小6の統一合判をはじめ、最難関模試や公立中高一貫校模試など、受験生のニーズに合わせた模試があります。また、模試を運営する「首都圏模試センター」は、特定の塾と提携しているわけではありません。そのため、出題や採点が中立で、受験生の実力を測るのに適しています。そんな首都圏模試を有効活用するために、受験前と受験後にすべきことをアドバイスします。

首都圏模試の受験前は、目標を立てて十分な準備をしよう

※画像はイメージです

首都圏模試を実力測定に使いたいならば、あえて対策なしで受験するのもよいでしょう。しかし、せっかく模試を受けるのですから、目標を立てて十分な準備をしたうえで受験した方が、学習効果は高くなります。

出題範囲をチェックして、受験前に苦手分野をつぶそう

首都圏模試の出題範囲を事前にチェックして、受験前に苦手分野をつぶしておきましょう。たとえば、2018年4月に実施される小6統一合判の理科は、出題範囲が「星座早見の使い方、動物やヒトの体のつくり、水溶液の性質、気体の性質」です。星座早見が苦手ならば、参考書で確認したり塾の先生に質問したりして、確実に理解することが大切です。

首都圏模試を毎回受験する受験生は、各回の受験前に苦手分野をつぶしていけば、穴のない学力を養うことができます。

模試の過去問を解いて傾向を把握しておこう

首都圏模試では、過去問題集が発売されています。これを受験前に解いて傾向を把握しておくとよいでしょう。出題の形式や配点などを確認して、「何点を目指すか?」という目標を設定します。その上で、「どの問題を先に解くか?」「1問にどのくらい時間をかけるか?」などの戦略を練っておきます。

もっとも、模試で点数を取ることだけを目的にした過去問演習は無意味でしょう。しかし、受験勉強のコツをつかむという目的ならば意味があります。小6の秋以降、受験生は志望校の過去問演習に入ります。このとき、模試の過去問演習で学んだ戦略の立て方を、志望校の過去問にも応用してみましょう。

首都圏模試の受験後は、早めの復習と現状の把握をしよう

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首都圏模試は、テスト実施日の約1週間後に成績表が届きます。その成績表を見て一喜一憂しているだけでは、模試を学力アップに活かせていないことになります。首都圏模試に限らず、模試の受験後はそのフォローが大切です。

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