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書籍紹介『小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本』


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今回の書籍レビューは、お子さんだけでなく家族みんなでぜひ取り組んでみてほしいワークブックのご紹介です。

小杉拓也 著

『小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本』
 
ダイヤモンド社 刊
 

昨年12月の発売以来、Amazonの数学カテゴリで1位を突っ走っているこちらの本。(2023年2月現在)

11×11~19×19の暗算ができるようになると超話題なんです!

暗算力アップで算数のアドバンテージを上げよう

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お父さん、お母さん。この計算、暗算でパッと解けますか?

18×17=□

通常、9×9(もしくは10×10)までしか習わないのが日本の小学校算数。

大人になった今でも、2ケタ同士のかけ算を見ると思わず動きが止まってしまう人は多いのでは?(私もです!)

けれど、他のみんなができないからこそ、2ケタかけ算をすらすら解ける暗算力を身につければ、ライバルに大きな差をつけられるのは間違いありませんよね。

計算する力の大切さについては、宮本毅先生の記事「計算力を身につけるにはどうしたらいいの?|低学年のための中学受験レッスン#5」でもたっぷり語られています。

さて、こちらのワークブックの大きな特徴は、スモールステップでゆっくり進むこと。

最初はたし算からはじまるため、算数に苦手意識を持つお子さんでも気軽に取り組みやすそうです。

「できた!」をたくさん積み重ねることで、楽しみながらページをめくることができます。

お子さんのレベルに合わせて、途中からはじめられるのもGoodですね。

中学受験対策だけでなく、大人の脳トレにも役立つと、幅広い世代から人気の本書。

ぜひ家族みんなで暗算力アップへ挑戦してみてください!

 

※記事の内容は執筆時点のものです

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