根性論は中学受験でも時代遅れ! 「頑張れ」と言うだけから脱却するための方法5選
2023年6月28日
みみずく
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子どもが中学受験の勉強で行き詰まると、保護者は「もっと頑張りなさい」「勉強量を増やしなさい」などと発破をかけがちです。しかし、こうした根性論は成績アップにつながらないどころか、子どもとけんかになることもあります。良好な親子関係を維持しつつ中学受験を乗り切るために必要なのは、根性論ではなく具体的な解決策です。
Contents
根性論は何がいけないのか?
「もっと頑張りなさい」のような根性論を言われても、子どもは「何をどう頑張ればいいのか?」がわかりません。そのため、非効率な勉強法を継続したり、無理をし過ぎたりして、却って成績が悪化することもあります。根性論の欠点は具体的な指示がないことです。
保護者は子どもに「頑張れ」と言いたいのなら、「何をどう頑張ればいいのか?」もセットで伝える必要があります。
公式を覚えていればできるはずの基礎問題で酷い点数を取るなど、明らかに子どもがサボっている場合は根性論も時として有効です。ただ、このときもやはり具体的な指示を一緒に伝えましょう。「頑張って算数をやりなさい」とあいまいな内容を伝えるのではなく、「こういうやり方を試してみよう」という声掛けが大事です。
根性論から脱却するための方法5選
保護者は根性論から脱却して、子どもの状況に合わせた具体的な勉強法や対策を考えましょう。
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