お知らせ プレゼント

書籍紹介『「受験で勝てる子」の育て方』


0

今回ご紹介する書籍は、中学受験を目指す保護者の正しい伴走のヒントが詰まった一冊です。

『「受験で勝てる子」の育て方』
(著:西村 則康、出版:日経BP)

著者である「名門指導会」代表・西村則康先生は、中学受験指導歴40年以上の大ベテラン!

最難関中に3000人以上を合格に導き、中学受験の「難しさ」の本質を知り尽くすカリスマ講師だからこそ伝えられる、「受験で勝てる子」の真意と「親のメンタル」の大切さって?

すでに志望校合格に向けて走り出しているご家庭はもちろん、受験はまだ検討中……という保護者さんにもぜひ読んでほしい、中学受験を成功させるためのイロハが解説されています。

中学受験ナビでは、本書を抽選で3名様にプレゼント。応募方法は本記事の最後に掲載しています。

過酷な受験にしないために 忙しい親の役割は

上の画像をクリックでAmazonの商品ページへジャンプします。

小学生にとって難しい勉強内容、親に求められる献身的なサポート、遊びたい盛りの低学年からの通塾……

中学受験というと思い浮かぶ、上記のような「過酷」なイメージ。

「私の時間を犠牲にしてでも」といった悲壮な決意のもと中学受験の世界に飛び込んだ保護者さんも、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

けれど西村先生は、本書を通してこんなメッセージを送ってくださっています。

大事なのは、今の時代の中学受験を知った上で、どうしたらわが子が気持ちよく勉強に向かえるかを考え続け、子どもに寄り添う姿勢を持つこと。これに尽きます。

中学受験の目標は志望校に合格することですが、それがゴールではありません。これから続いていくお子さんの人生のほんの通過点に過ぎません。だから、結果がすべてではないのです。

それよりも、「中学受験」という家族のビッグプロジェクトの中で、親子で泣いたり笑ったりした日々の方がずっと後に残る思い出になります。渦中にいるときはそんな心の余裕はないかもしれませんが、親御さんがちょっと意識を変えてみるだけで、過酷なイメージばかりが先行してしまう中学受験が、「私たち親子を成長させてくれる良い機会」と家族の絆をより強固なものにしていけるチャンスと捉えられるようになります。その経験ができるというだけで、すでにもう幸せなのです。 (本書「はじめに」より抜粋)

中学受験を「過酷」なものにするかしないかは、親の意識次第。日々の伴走に追い立てられるうちについ忘れてしまいがちなこの視点を、改めて再認識できる内容となっています。

加えて本書の心強いポイントは、メンタル面のアドバイスだけでなく、中学受験に関する最新情報や塾の使い方など具体的なノウハウも網羅されているところ!

なかでも、小3・2月から入試本番までの3年間、各学年でどんなことを学び、どんなテストがあって、家庭ではどういったサポートが必要なのかが一目で分かる「ロードマップ」は必見です。

親の伴走法をテーマとした受験本は世の中にたくさんありますが、この一冊を読んでおけば中学受験の基礎知識をばっちり理解できるはず。

お子さんが気持ちよく勉強に向かえるようアシストし、親子で楽しみながら中学受験というビッグプロジェクトを乗り越えるために。中学受験保護者さんなら、ぜひ手元に置いておきたい良書です。

【会員様向け】抽選で3名様にプレゼント!

続きは会員の方のみご覧いただけます

0