中学受験ノウハウ 塾選び

【中学受験】全教研の費用やカリキュラム・特徴をチェック!

2018年8月23日 よしみ萌

福岡県を中心に九州で校舎展開をしている全教研。通っている生徒の保護者から、面倒見がいいという評判を多く集める学習塾です。定期的な面談をおこなって、お子さんの状況を把握し、その都度、オリジナルの指導カルテを修正。通常授業や家庭学習の様子は、「家庭連絡ファイル」で細かく報告していて、保護者と講師の間で綿密なコミュニケーションをとっています。生徒と保護者、講師の間での信頼関係を重要視しています。

全教研とは?

全教研は、1962年に教育課程を見直すことを目的とした研究機関「全教科研究会」として発足しました。豊かな経験と知識を持った教師陣の情熱は、現在でも研修会を通して若い人材に受け継がれています。

出典:全教研
https://welcome.zenkyoken.com/

全教研の教室数―エリア

全教研は福岡、佐賀、長崎、大分、山口の5県に展開しています。2018年8月の時点で、福岡県27校、山口県1校、佐賀県・大分県・長崎県はそれぞれ2校あります。

全教研のカリキュラムや指導の特徴

基本的には集団指導の全教研ですが、生徒一人ひとりに対するフォローもきめ細やか。個別の補習はもちろん、オンライン上でのサポート授業「サポナビ」も365日24時間配信しています。授業を休んでしまったときや、復習がしたいときには最適なシステムです。

また、入試直前に配布されるオリジナルテキストも好評です。国語・算数・理科・社会の重点をまとめた「合格へのパスポート」や独自にまとめた入試問題集「受験の力」を使用することで、本番に向けた得点力をつけることができます。

全教研の中学受験コースはどうなっている?

毎年、多くの名門中学校にたくさんの生徒を合格させている全教研。この項では、そんな全教研のレベル別のコースや合格実績、特別講習の有無についてみていきましょう。

全教研のコース特徴

中学受験コースは、小学3年生から6年生まで対象です。お子さんの理解度と志望校に合わせて、独自のカリキュラムを組んでいます。具体的には、以下の4つのクラスがあります。

●難関私立中学受験Zクラス
全国難関私立中学受験を目指すお子さん

●有名国・私立中学受験Vクラス
有名国・私立中学受験を考えるお子さん

●有名中学受験ジュニアZコース
有名中学受験を考えている小学3・4生が対象

●「県立中高一貫校適性検査対策講座」のTクラス
県立中高一貫校に必要な「考える力」や「記述力」を養成するクラス

全教研の入塾/組分けテストは?

全教研では、入塾時の保護者面談で、受講するクラスが決定します。もちろん、その後の公開実力テストや月例確認テストの成績次第でクラスが変更になることがあります。

また、小6の公開学力テストには通常のテストのほかに「ラ・サール、附設中学合格判定テスト」、「有名私立中学合格判定テスト」、「附属・私立中学合格判定テスト」、「明治学園中学模試」「国立大学附属中模試」などがあります。

全教研の特別講習は?(夏季・冬季・合宿など)

春期講習、夏期講習、冬期講習のいずれも実施しています。また、小学4年生~小学6年生を対象とした学習合宿もあります。日程は以下の通りです。

●小学4年生
・11月下旬と8月下旬実施予定(2泊3日)

●小学5年生
・4月上旬と8月下旬実施予定(3泊4日)
・11月下旬実施予定(2泊3日)

●小学6年生
・4月上旬実施予定(3泊4日)
・8月下旬実施予定(4泊5日)
・11月下旬実施予定(2泊3日)

全教研の費用は?

費用は、塾HPやその他のサイトからも探すことができませんでした。資料を取り寄せれば、そこに講座料金が載っていると思われます。

全教研の合格実績は?

平成30年全教研の合格実績は、以下の通りです。

灘中学校 1名
麻布中学校 3名
ラ・サール中学校 23名
久留米大学附設中学校 33名
早稲田佐賀中学校 33名
青雲中学校 46名
弘学館中学校 117名
西南学院中学校 93名
明治学園中学校 142名
上智福岡中学校 94名
筑紫女学園中学校 92名
女子学院中学校 1名
豊島岡女子学園中学校 1名

人とのつながりをたいせつにしながら学力をアップさせる全教研

お子さんの理解度に合わせた学習計画をもとに、面談を実施しながら無理なく学習に取り組める環境を提供する全教研。教師と生徒、保護者との関係性をよくすることはもちろんのこと、授業内では生徒同士の競争心をいたずらに煽ることなく、お互いに励まし合える学友をつくるように心がけています。人とのつながりを持って生徒のやる気と学力を引き出し、一丸となって志望校合格を目指していきます。受験のみならず、人間教育にも力を入れている塾と言えるのではないでしょうか。

※記事の内容は執筆時点のものです

この記事の著者

Webライター。元料理講師で現在1児の母。料理記事のほか、家事や子育て、教育など、生活全般で執筆中。