中学受験への挑戦を決めるきっかけはそれぞれです。しかし、都内の場合よく耳にするのが「周りがみんな受験するから」という声です。「公立小に通っていましたが、女の子は毎年9割近くが中学受験をします」と話すのは、当時東京都港区に住んでいた岡田綾音ちゃん(仮名・中学生)の母・秋子さん(仮名)です。
- 3年生になると、保護者の話題は“塾選び”の話に
- 5年生からスタートした“塾弁”
- 偏差値上昇。 6年生で校舎替えに
- 大学付属校に狙いを定めた志望校選び
3年生になると、保護者の話題は“塾選び”の話に
「3年生になると、保護者の話題は自然と塾選びの話になっていました。4年生のうちには塾を考えなきゃね、という雰囲気でしたね」(秋子さん)