回転体の体積をどうやって求める? 複雑な立体も工夫して計算すれば難しくない
2022年8月24日
みみずく
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多くの中学受験生が回転体の体積を求める問題を苦手とします。回転体を描けないで詰まってしまうことがあるでしょう。また、描けたとしても、複雑な立体図形を前にして手が止まってしまうかもしれません。このような回転体の体積の求め方について考えてみましょう。
回転体の見取り図を描いてみよう
まずは回転体の見取り図を描いてみましょう。見取り図とは、立体図形を立体的に見えるように描いた図です。手順は簡単です。
- 回転軸を対象の軸として線対称な図形を描く。
- 対応する点を楕円で結ぶ。
2の手順では、正面から見えない部分を点線で描くと、より正確な図になります。
さまざまな回転体の体積を求めよう
回転体を描けるようになったところで、具体的に回転体の体積を求めていきましょう。
複雑な図形の回転体
中学受験算数で出題されるのは、多くの場合、複雑な図形の回転体です。
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