
子供が「塾の授業についていけない」と思ったら確認すべき3つのポイント
塾に通っている受験生や保護者にとって、「塾の授業についていけない」というのは大きな悩みのタネです。授業についていけない状態のままでは、学力も成績も上がりにくくなってしまいます。中学受験に合格するためには、「授業についていけない」状態はぜひともクリアしたい課題でしょう。風邪は引き始めが肝心なように、「授業についていけない」ことも早期の発見と改善が何より大切です。そこで、「子供が塾の授業についていけない」と思ったら確認すべきポイントを3つ紹介します。
1. 出席状況のチェック
遅刻や欠席が多いと、その分授業には不参加ということです。毎回の授業内容が積み重なるのですから、1回分抜けると、次の授業を受けても「サッパリわからない」ということにも。これでは、ついていくのは困難です。
特に、集団塾の場合、遅刻・欠席分の授業内容は自分で取り返すしかありません。独学でのカバーには多くの時間が必要ですから、それだけあとに響きます。ですから、毎回の授業に遅刻せずに出席することが最善です。その意味では、「体調を崩しやすい」というのは大きなハンデとなるでしょう。体調を崩さないよう子供の健康管理を親がサポートすることが大切です。
2. 授業の受け方をチェック
授業に出席しても、身が入っていなければ意味がありません。以下の4点がないかどうか、お子さんの状況を確認してみましょう。
1:私語が多い
2:居眠りをしている
3:内容が頭に入っていない
4:「わからない」をそのままにしている
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