ネガティブな子どもに保護者はどう接するべき? 後ろ向きな思考や性格を長所に変える
2023年2月24日
みみずく
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「楽しくない」「できない」など、子どもがネガティブなことを言うと、保護者は不安になります。親心から「子どもをポジティブにしないといけない」と焦るかもしれません。このような状況とどう向き合い、子どもにどう接していけばよいのかを紹介します。
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ネガティブな思考や性格は短所ではなく長所?
自信がない、臆病、心配性、悲観的などの思考や性格は短所とされがちです。しかし、これらは裏を返せば長所にもなり得ます。自信がなければ過信しません。臆病ならば慎重になります。心配性で悲観的なのは、リスクや最悪の状況を想定できるからです。
特に勉強では、「これで完璧!」と思って中途半端に終わらせるのではなく、「まだ足りない」という気持ちでさらに良い状態を目指すことが求められます。このような向上心が、ネガティブな思考や性格に起因することも少なくありません。
ネガティブな子どもが正しい手順で勉強に取り組めば、成績が伸びることも十分に期待できます。
ネガティブな子どもへの接し方5選
ネガティブな子どもが中学受験で結果を出せるかどうかは保護者の接し方次第です。
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