ヘロヘロなのに肥えた夏休み｜小6夏からスタート！ なんちゃって帰国子女受験#2

前回の記事では、2022年度中受修了組の長女が

小6の夏休みからたった数ヶ月の準備で

帰国子女入試を受けることになった経緯をお知らせしました。

連載第2回となる本記事では、帰国直後の我が家の様子をつづっていきます。

6年の夏にアメリカから日本（東京）へ。まず何から手を付ければいい……？

バタバタと引越しを済ませ、なんとか東京の新居に落ち着いたのが7月下旬。

一応アメリカにいる間に英検3級だけは取らせたけど、あとは本当にまっさらの状態。

中学受験の勉強は小4の夏で止まっているし

（渡米を告げた瞬間「やった～！」と塾のテキストを全部捨てた長女。泣）

まず真っ先にすべきことは……⁉

何はともあれ、受ける学校を決めないと話にならないということで

片っ端から帰国子女入試を行っている中学校の説明会にGO。

引越し直後でネット環境も整っておらず、

子どもが寝てからフリーWi-Fiが使えるファミレスに行ったりと、ここでも一苦労……とほほ。

なんとか夏休み中に5校訪問することができました。

長男の学校選びの経験を生かし、本命はスムーズに決定

2校目の説明会で、本人も親もとても気に入った女子校に出会うことができ、第一志望はわりとスムーズに決定。

このへんは長男の学校選びの経験が生きました。