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中学受験に欠かせない「シャープペン」。小学生の子供におすすめのシャープペンを紹介!

2018年5月24日 あっぷー

運筆力の向上に鉛筆の使用が推奨されているため、小学校ではシャープペン禁止が一般的です。ですが、中学受験勉強が始まり通塾すると、塾ではシャープペンを使うのが普通かと思います。というのも、塾で子供が「書く量」は小学校の比ではなく、鉛筆だと芯がすぐ丸まってしまい、悠長に鉛筆を削っている時間もありません。 そうは言っても「小学生がシャープペンを使っても大丈夫かしら……」と心配になる親御さんもいるかと思います。シャープペンの使用が、持ちかたや運筆力に影響がないかと心配になるのも当然。ただ、最近は鉛筆に近づけたシャープペンなど、さまざまな機能のものが販売されています。そこで筆者宅の経験を交え、中学受験生におすすめのシャープペンをパターン別に紹介していきます。

[1]導入におすすめのシャープペン

シャープペンを導入するにあたり「正しい持ちかたができるか」「運筆力が低下しないか」が心配ですが、その悩みをカバーしてくれるのがコクヨの「キャンパスジュニアペンシル」です。 名前の通り、子供向けに開発されたシャープペンで、鉛筆のような書き心地が特徴。形も鉛筆と同じ六角形で、芯も太めの1.3mmと0.9mmと鉛筆に近いのでシャープペンの導入に最適です。


[2]鉛筆のような風合いならば導入にも最適

同じくシャープペンの導入に最適な、まるで鉛筆のような風合いのスリップオンの「木製シャープ」です。見た目がまるで鉛筆のようなので、鉛筆のように文字が書けるのが魅力です。芯は2㎜と太めで折れにくいのですが、太すぎるという場合は削れば先を細くすることもできます。(専用のシャープナーは別売り)

[3]持ちかたが気になるなら

鉛筆は六角形が一般的ですが、正しい持ちかたを覚えるのに有効と言われているのが「三角型」です。そのため小学校低学年では三角型の鉛筆を使っている子も多いと思いますが、三角型のシャープペンもあります。それはコクヨの「鉛筆シャープ」。 鉛筆シャープは、鉛筆のような書き心地を追求したシャープペンで、芯の太さと形にさまざまなラインナップがあるのが特徴。中には三角型のものもあるので、持ちかたが気になる場合には鉛筆シャープが最適です。

[4]たくさん書くと手が疲れてしまう子に

中学受験生とは言えまだまだ小学生。たくさん文字を書くと手が疲れてしまう子もいます。そんな子におすすめなのがPILOTのドクターグリップ。振るだけで芯が出るのも子供たちには人気ですが、グリップが柔らかく太めの作りで手が疲れにくいのが特徴です。

[5]筆圧が強いなら芯が折れにくいシャープペンを

筆圧の調節がまだまだ難しい小学生。シャープペンだとすぐに芯が折れてしまうという声をよく聞きます。筆者宅の長男がこのタイプで、鉛筆だとすぐに芯が丸くなってしまい、シャープペンだとすぐに芯が折れるのに困っていました。そこで使うようになったのが芯の折れにくいシャープペンです。 芯の折れにくいシャープペンは各社から出ていますが、筆者宅はゼブラのデルガードを使っていました。デルガードは紙面に対し垂直に強い筆圧が加わると、軸に内蔵されているスプリングが芯を上方向に逃します。(斜めに強い筆圧が加わった場合は、先端の金属部分が自動で出て芯をガードします) デルガードを使い始めて子供が芯折れのストレスから解放された経験があるので、筆圧が強い子にはおすすめです。 芯が折れにくいシャープペンは、そのほかに、ぺんてるの「オレンズ」、プラチナ万年筆の「オ・レーヌ」、パイロットの「モーグルエアー」などがあるので、子供が持ちやすいものを選びましょう。




[6]いつでも尖った芯で書きたいなら

きちんと板書する子なら、いつでも尖った芯で文字を書きたいもの。ただし、細い芯は折れやすいので小学生には不向きです。そこでおすすめなのが三菱鉛筆の「クルトガ」です。いつでも芯がとがり、引っかかりがなく軽く書きやすいのが特徴。クルトガなら0.7mm芯があるので、筆圧の調節が未熟な小学生にも最適です。

[7]勉強がはかどる! 機能的なシャープペン

中学受験勉強は非常にハードで時間との闘い。多機能シャープペンがあれば勉強がはかどると評判です。ぺんてるの「スーパーマルチ8」は、1本に8種類の芯を内蔵したホルダータイプのシャープペン。ボールペン芯3色・蛍光芯2色が内蔵されて、1本あれば、ペンを持ちかえる時間短縮にもなるので中学受験生に最適です。 またPILOTの「オートマック」は、ノックをせず芯1本分書くことが可能。勉強中にノックする必要がなく、集中力を維持できると評判です。

 

[8]疲れにくいシャープペン

高学年になり勉強時間が長くなると、疲れにくさがポイントになってきます。疲れにくさは、握りやすさと安定感しだいですが、筆者宅の長男が最終的にいきついたのは、「グラフギア500」。 低重心で持ちやすく、長時間書いていても疲れにくいというのがその理由。このタイプには珍しく0.7㎜や0.9mm芯もあるので中学受験生にもぴったりです。

疲れにくいシャープペンでは、低重心で疲れにくいと定評があるステッドラーやモノグラフの製品もおすすめです。


まとめ

中学受験生におすすめのシャープペンをパターン別に紹介しました。中学受験は時間的にも分量も非常にハード。少しでも勉強を効率よく進めるためには、ストレスのない文房具が欠かせません。最近では子供の勉強の助けになるようなシャープペンもたくさん発売されています。ぜひ子供にぴったりのシャープペンを見つけて、勉強効率化の一助としてください!

※記事の内容は執筆時点のものです

この記事の著者

男子2人の母です。長男が小学2年生の時に家庭学習をはじめ、現在中学受験に取り組んでいます。家庭学習や、中学受験の体験記をブログ「すたろぐ」で発信しています。

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