書籍紹介『キッチンで頭がよくなる! 理系脳が育つレシピ』
中学受験でも出題される理科の実験を、おうちで体験できるレシピブックが登場!
『キッチンで頭がよくなる! 理系脳が育つレシピ』
(著:中村陽子、監修:辻義夫、発行:飛鳥新社)
暗記学習も多く、一筋縄ではいかない中学入試理科。苦手意識を感じているお子さん、たくさんいらっしゃると思います。
でも、親子で料理に挑戦したり、自分でつくったおいしいものを食べるのがキライ……という子は少ないのでは?
今回ご紹介する本書は、キッチンを「理科の実験教室」と置き換えて、料理やお菓子づくりをすることで科学の「生きた知識」を身に付けようというコンセプトで編集されている一冊です。
わが子には楽しみながら理科を好きになってほしいと願う保護者さんにぴったりですよ。
中学受験ナビでは、会員様限定で3名様に本書をプレゼント。応募方法は記事末からご覧ください。
つくって食べて解説を見て、科学のことを好きになる!
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たとえば、とろみのあるカレーとサラサラのカレーを比べるととろみカレーの方が冷めにくかったり、切ったリンゴをレモン水に付けておくと茶色くならなかったり……。
ふだん家族の食事の支度をする上で、「経験」としては知ってはいるけど、実は「なぜそうなのか」までは大人の私たちもあまり知らない事象ってたくさんありますよね。
こういった「料理のコツ・ふしぎ」を科学の視点から解明しようというのが、書籍『キッチンで頭がよくなる! 理系脳が育つレシピ』です。
「温度」「色」「濃度・密度」「酵素」「空気」のカテゴリー別にさまざまなレシピを紹介しながら、調理中に見られる現象や食材に起きている変化が分かりやすく解説されていきます。
調理をする・食事をするという日常の体験の中には、こんなにもたくさんの中学受験につながる知識が隠れているんだ!と改めて驚くのではないでしょうか。
そして特筆すべきポイントは、各レシピ紹介の後に、中学受験で実際に出題された入試問題にチャレンジできるところ。もし問題が難しいと感じても、レシピページに戻れば解答のヒントがあるから、お子さんは自分が実際に体験したことと知識をより紐づけて定着させることができそうです。
また、各レシピは工程写真付きで詳しく紹介されていて、どれも身近な材料と道具でつくれるものばかり。気軽にチャレンジできるのが嬉しいですね。
自身もわが子の中学受験を経験した料理研究家・中村陽子さんと、理科指導に定評のある中学受験指導者・辻義夫先生がタッグを組んだ本書は、子どもたちの興味を引き付ける工夫がいっぱい。中学受験目前の高学年はもちろん、通塾前の中~低学年、さらには受験が終わった中学生も楽しめる内容です。
次の休日、親子で一緒に料理してみませんか?
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『キッチンで頭がよくなる! 理系脳が育つレシピ』
著:中村陽子、監修:辻義夫、発行:飛鳥新社、2024/7/9、1,760円(税込)
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