中学受験ノウハウ 親の関わり方

入塾前が肝心! 「自分から勉強する子」に育てるために親ができる7つのこと

2022年1月08日 石井知哉

「自分から勉強する子」に育てたい。そう思う親御さんは多いと思います。とくに中学受験を意識する場合は、本格的に塾通いをはじめる前、小学校低学年のうちが肝心です。

スポーツや楽器、絵画など、あらゆるジャンルにおいて、子供の成長に共通しているのは「嫌々やっても伸びない」ということです。これは勉強も同じ。小学校低学年からいくら勉強をさせても、「やらされる勉強」では成果は出ません。

低学年から「自分から勉強する子」に育てる ――親ができる7つの「勉強の動機づけ」


それでは、「自分から勉強する子」に育てるための具体的なポイントを紹介します。

「自分から勉強する子」に育てるポイント1 ――親子で一緒に勉強する

子供は親の背中を見て育ちます。また、大人の真似をしたがるものです。ですから、親子で一緒に勉強することが、「自分から勉強する子」に育てるための第一歩になります。はじめのうちは子供と伴走する形ですが、慣れてきたら同じ時間で、親は親で資格や検定のため、あるいは教養のための勉強をしてはいかがでしょう。大人が勉強する姿を子供に見せることは、最高の手本になるのです。

「自分から勉強する子」に育てるポイント2 ――「勉強が楽しい」という雰囲気をつくる

子供は元来、好奇心や学習本能があるので、「知らなかったことを知る」「できなかったことができるようになる」のは楽しいものなのです。「自分から勉強する子」に育てるためには、「勉強=嫌なもの」というイメージを子供に植えつけないよう、「雰囲気をつくること」が大切。親が一緒に勉強するのも雰囲気づくりの手法のひとつですし、ゲーム感覚で問題を解くのもよいでしょう。日常生活の中で勉強を特別視する必要はないのです。

「自分から勉強する子」に育てるポイント3 ――子供に「勉強のメリット」を認識させる

勉強の結果、子供が得られるものとして

● テストで100点満点を取れた
● かけ算九九が全部言えるようになった

という「目に見える成果」もあれば

● 単純に勉強が面白い
● お母さん(お父さんと)一緒が楽しい

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石井知哉
この記事の著者

株式会社QLEA教育事業部部長。教育系Webサイト「School Post」を主宰。2000年、早稲田大学第一文学部 哲学科卒業。東京都の塾業界にて指導歴20年以上。現在は、東京都大田区で個別指導塾2校舎の教務・運営を統括する傍ら、千代田区麹町に超少人数制個人指導道場「合格ゼミ」を開設。豊富な実践経験に裏付けられた独自の理論とメソッドに基づき、小学校低学年から中・高・大学受験生、就職試験対策の指導にあたっている。幅広い学年・学力層・教科を対象に、個々の成長を最大限引き出す指導を得意とする。