学習 国語

重ね言葉とは? うっかりミスから実は……なものまで紹介します

2018年7月30日 天海ハルカ

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重ね言葉とは意味の重複した言葉を重ねてしまうことです。「馬から落馬」「熱が発熱」などを指し、重言(じゅうげん、じゅうごん)や重複表現とも言われます。

入試における国語の記述問題では本文を使って書くことがほとんどなのであまり気にすることはありませんが、その他科目の記述問題や作文などでは使わないよう意識しておくと良いでしょう。

うっかり使ってしまいがちなものから、入試で気をつけるべきものまでご紹介します。

重ね言葉パターン[1] 単語+熟語

日常会話でも使ってしまいがちなパターンです。「頭が頭痛」「食事を食べる」のように、熟語に単語が含まれてしまっています。漢字が重なっているので、書いてみると重複に気づきます。

では「八ヶ岳に登山する」はどうでしょうか。

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天海ハルカ

天海ハルカ

  • この記事の著者

大手進学塾で国語講師を務め、主に5,6年生を担当。偏差値20台の勉強しない子供から、御三家に合格するレベルの子供まで幅広いレベルを受け持つ。モットーは「無理なく楽しく効率的に」。著書に『中学受験国語・成績を上げる思考力の磨き方-情報を整理し理解して伝える力』(エール出版社)。

中学受験を応援する個人サイトを運営しながら教育系webライターとして教育、子育てサイトでも活動。プライベートでは、わが子の中学受験をサポート中。

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