重ね言葉とは? うっかりミスから実は……なものまで紹介します
2018年7月30日
天海ハルカ
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重ね言葉とは意味の重複した言葉を重ねてしまうことです。「馬から落馬」「熱が発熱」などを指し、重言(じゅうげん、じゅうごん)や重複表現とも言われます。
入試における国語の記述問題では本文を使って書くことがほとんどなのであまり気にすることはありませんが、その他科目の記述問題や作文などでは使わないよう意識しておくと良いでしょう。
うっかり使ってしまいがちなものから、入試で気をつけるべきものまでご紹介します。
重ね言葉パターン[1] 単語+熟語
日常会話でも使ってしまいがちなパターンです。「頭が頭痛」「食事を食べる」のように、熟語に単語が含まれてしまっています。漢字が重なっているので、書いてみると重複に気づきます。
では「八ヶ岳に登山する」はどうでしょうか。
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