中学受験ノウハウ 志望校選び

学校訪問は時間に余裕があるうちに行っておきたい! 筆者がそう痛感した理由

2018年11月27日 あっぷー

筆者宅には現在小6の中学受験をする息子がいます。通常、中学受験で志望校を決めるにあたって、学校説明会に参加しますが、筆者は6年生までほとんど学校説明会に足を運びませんでした。

というのも、5年生時点の偏差値は受験校を決める参考にならないと思っていて、どの程度の難易度の学校を見学すべきか、わからなかったからです。また、息子が本当に中学受験するか決めかねていた状況もあり、学校説明会は6年生でいくものと思い込んでいたのも理由です。

ですが、息子が6年生になった現在、結果として説明会に一度も参加せずに受験する学校がでてきてしまいそうで、筆者宅の受験校選びは大失敗……という状況です。

小6の11月。説明会を開催する学校もあるが……

現在息子は小6。受験校を決めなければならない段階です。偏差値表などを参考にして、候補となる学校をピックアップして学校説明会にいっています。学校によっては第1回の説明会が11月に入ってからの学校もあります。

ただ、この小6のこのタイミングだと「子供に合わなそうだから別の学校を探そう」となっても間に合わない場合があります。学校説明会は余裕を持って5年生までに足を運んでおくのがおすすめです。

5年生までに行っておきたい、親子一緒の学校訪問

説明会に限らず、オープンスクールや文化祭で学校の雰囲気をみておきたいものです。

子供に学校の雰囲気を見せるためにも親子一緒に足を運んでおきたいですが、小学6年生になってしまうと、その時間の確保が難しくなります。

5年生なら「この週末のテスト(授業)はパスして、文化祭に行ってみよう」ということも可能ですが、6年生が文化祭訪問のために模試を休むといったことは選択しづらくなります。そのため、特に子供と一緒にいく学校訪問は5年生までに済ませておくのが鉄則です。

偏差値にこだわらず幅広く参加する

比較的時間の融通が効く5年生までに学校説明会に行ってみるとして、「どのあたりの偏差値の学校に行くか」は悩ましいところです。

5年生までの説明会はとにかく幅広く、通えそうな学校には足を運んでみるのがおすすめです。というのも、5年生の偏差値だけを参考に学校選びをするのは危険で、5年生の時と6年での偏差値が大きく異なることもあるからです。

例えば、5年までは男女混合の偏差値だったのが、6年生の模試では男女別になります。そうすると特に女子では算数の偏差値が大きく上がる可能性があります。

また、範囲なしの模試で偏差値が高くなるタイプの子供もいます。そのため、5年生までの学校説明会は、その時の子供の偏差値はあまり気にせず、自宅から通える範囲の学校を幅広く訪ねてみるのがおすすめです。

直前に方針転換!? やっぱり学校見学は幅広く

実は、筆者宅の息子は今まで「通いたいと思う私立中学校だけを受けて、もし全部落ちたら地元公立中学に通う」といっていました。

ですが、いよいよ入試が近づいてきた現在、息子は「どこでもいいから、私立にいきたい」というようになりました。

筆者は、今まで子供の言うことを真に受けて、いわゆる「すべり止め校」の学校受験は考えていませんでした。

ですが、直前の今になって、息子の気持ちが変化したため、そもそも受験校を見直す事態になりました。今の時期は学校見学が終わっている学校もありますし、日程があったとしても、参加が難しい場合もあります。結果として筆者宅では見学しないまま受験する学校が生じてきそうな状況です。

筆者宅のような失敗をしないよう、やはり学校見学は偏差値にこだわらず、まずは立地をみて通えそうな学校へ足を運ぶのが大事だと感じます。

まとめ

中学受験をする子供たちは、恐らくほとんどが「行きたい」と目標にする私立中学があるでしょう。ただ、実際に中学受験勉強をしていくうちに、志望校・受験校の変更を余儀なくされる場合も多くあります。

その時に目標に届かないから受験を諦めようかとなるのではなく、親が子供に「こんなにいい学校もあるよ」と他の学校を提示するのもひとつの道。いろいろなパターンを想定して、受験校の候補を考えておくのが大切です。

※記事の内容は執筆時点のものです

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