学習 国語

【中学受験 国語】記述の採点はどうすればいい?家庭で気をつけるポイント

2022年5月22日 天海ハルカ

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家庭で国語の記述を練習するときに、難しいのは採点です。

「お母さんが採点のやり方がわからないって言う」「お父さんの採点はバツばかり」という言葉を、塾講師時代に生徒から聞いたことも少なくありません。

理想は子供のやる気を育てつつ、点数につながる採点ができること。家庭でも簡単に採点ができるように、気をつけるポイントをまとめました。

記述採点の基本

記述問題の模範解答は、あくまで「模範」です。たとえ国語の講師であっても、模範解答通りに書ける人はほぼいません。

表現の仕方も人それぞれですから、模範解答と違ってもマルになる解答はたくさんあります。

そのため記述の採点で見るのは、細かい表現よりも、書くべきポイントに触れているかどうかです。

たとえば、「理由になる事がら」や「気持ちの方向」などが合っているかを見ます。模範解答が「心配」となっているのに解答に「嬉しい」と書いていたら減点ですが、「不安」ならほぼ同じ意味なので減点はしません。

本文の内容に沿っていて、模範解答と内容が変わらなければ、少し余分なものが書かれていてもマルにします。「心配」を「とても心配」と書いていてもOKということです。

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天海ハルカ

天海ハルカ

  • この記事の著者

大手進学塾で国語講師を務め、主に5,6年生を担当。偏差値20台の勉強しない子供から、御三家に合格するレベルの子供まで幅広いレベルを受け持つ。モットーは「無理なく楽しく効率的に」。著書に『中学受験国語・成績を上げる思考力の磨き方-情報を整理し理解して伝える力』(エール出版社)。

中学受験を応援する個人サイトを運営しながら教育系webライターとして教育、子育てサイトでも活動。プライベートでは、わが子の中学受験をサポート中。

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