鉛筆の持ち方をチェックしよう! イスに座るときの正しい姿勢も解説
2022年1月01日
石井知哉
0
鉛筆の持ち方とイスの座り方は、中学受験生の成績にも影響してきます。その理由と、鉛筆の正しい持ち方、イスの座り方をお伝えします。
Contents
鉛筆の持ち方が悪いと得点に差が生まれる
まず鉛筆の持ち方について見ていきましょう。
鉛筆の持ち方はなぜ重要か?
鉛筆の先を効率よく動かせば、速く正確に文字を書けます。一方で鉛筆の持ち方が悪いと、次のような点で不利です。
●字が崩れたり、文字の間隔が詰まったりして読みにくくなる(書いた本人も見間違えてしまう)
●書くスピードが落ちる
●指や手首に余計な負担がかかって疲れやすくなる
以上の点から、特に制限時間内にたくさんの文字を書く試験では、鉛筆の持ち方次第で得点の差が生まれるのです。
鉛筆の持ち方をチェック
鉛筆を正しい持ち方で持てているか、以下のチェックポイントで確認してみましょう。
■鉛筆の持ち方チェックポイント
□ 親指:鉛筆の横にそえて、軽く曲げる
□ 人差し指:親指に触れずに鉛筆の上に乗せ、親指と高さをそろえる
□ 中指:鉛筆を下から支え、軽く曲げる
□ 薬指:中指と小指に触れるようにして、軽く曲げる
□ 小指:紙に乗せて、軽く曲げる
□ 掌・手首:余計な力が入っていない
鉛筆を使うときは、親指、人差し指、中指の3本指を使うと動かしやすくなります。「つまむように持つ」のがポイントです。
正しい鉛筆の持ち方
早めに直したい鉛筆の持ち方
下記にあてはまる持ち方をしている場合は、早めに直したいところです。
0
とじる
お気に入り機能は
会員の方のみご利用できます
会員登録のうえログインすると
お気に入り保存できるようになります。
お気に入りのコンテンツは、
マイページから確認できます