中学受験ノウハウ

【中学受験 国語】点数アップのための学習方法と学習時間

2018年3月23日 中学受験ナビ 編集部

国語は暗記だけでなく読解力が必要な教科です。漢字だけを覚えれば点数が取れるというものではなく、長文を速く読み解く力が必要になります。読解力を身につければ、国語だけでなくほかの教科でも役に立ちます。

中学受験に向けてどのぐらい学習時間を確保したらよい?

国語以外の教科でも問題を解くために文章読解力は必要ですから、国語の理解度が上がると、ほかの教科にもよい影響がでることも考えられます。しっかり力をつけておきたい国語、具体的にどのくらいの学習時間を取ればいいのでしょうか。

暗記問題に30分

漢字の暗記や語彙学習に、まずは毎日30分ほどかけることを目安にしてみましょう。あまり詰め込みすぎても覚えられないので、お子さんの様子をみながら、その日の内容を確実に覚えられるようにボリュームや時間を設定していきます。

文章問題に1時間

読解力や推測力を向上させるためには、毎日文章読解の問題に取り組むのがいいでしょう。1日にたくさんの問題をこなす必要はありません。毎日1問を確実に理解していければ読解力は向上していきます。ただし、同じ問題に何度もチャレンジするのではなく、毎日違う文章問題に取り組み、さまざまな文章に触れることが大事です。

中学受験におすすめの国語教材

国語の読解では、まずは簡単な問題に取り組み、徐々にレベルアップしていくことで自信にもつながっていきます。毎日違う文章問題に取り組むためには、問題集も1冊では足りないでしょうから、よい問題が掲載された問題集をたくさん用意してステップアップしていきましょう。ここでは文章問題の演習に限らず、読解力向上のためにおすすめの教材を3つご紹介します。

ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集[小学生版](大和出版)

この問題集は、読解力の前提となる論理的思考力を鍛えるための問題集です。掲載されている問題を順番に解いていくだけで、論理的思考力が身についていきます。あらかじめこの問題集で論理的思考力を鍛えたうえで文章問題に取り組むのがおすすめです。

受験国語の読解テクニック 親ナビつき(文英堂)

こちらは逆に、読解力をいったん置いておいて、試験で問題に解答するためのテクニックを紹介した参考書です。いろいろ試したけれどもどうしても読解問題の点数が上がらない、とりあえず最低限の得点だけは確保したい……という状況で役に立ちます。同じシリーズの問題集もあるので、セットで使うのも有効です。

難関中学に合格できる力がつく! 中学入試最高水準問題集国語[文章問題](文英堂)

名前の通り最高水準での文章問題が掲載されている問題集です。「頻出」「新傾向」「最重要」など問題ごとにマークがついているのでわかりやすくなっています。

まとめ

国語に苦手意識を持つ子供もたくさんいますが、文章問題を解くのに必要な情報は問題文のなかに必ずあります。文章をどう読み解くのか、その力を鍛えてあげることがたいせつです。

※記事の内容は執筆時点のものです