
学びに対する好奇心を育むには? 疑問の扱い方と問い方を考える ―― 中学受験との向き合い方
何を勉強するのであれ、夢中になって学ぶ人には「好奇心」が宿っています。2021年にノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎さんも「最も面白いのは、好奇心に基づく研究だ。私は気候変動の研究を本当に楽しいと思ってやってきた」と語っていました。では、好奇心を持って学ぶために、親や周囲の大人は子どもたちに対してどのようなサポートができそうでしょうか?
子供が疑問を共有してもOKな存在でいる
子供が幼い時期には「なんで?」「どうして?」と質問攻めをしてくることがありますよね。大きくなるにつれて、少しずつこうした傾向は徐々に減ってくるものの、小学生の間は身近な大人に質問をぶつけたくなるものです。これは一種の好奇心の発露なので、このチャンスは活かしていきたいですね。
ここで保護者の皆さんにお伝えしたい大事なことは、子供の質問に対して、何から何まで答えを教える必要はないということです。親御さんだってわからないことはありますからね。素直に「わからないなぁ」と言ってもよいんです。
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