人口密度の求め方で混乱する? 面積と人数から混み具合を判断する方法を理解しよう
2022年9月07日
みみずく
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人口密度の求め方は「人数÷面積」です。この公式を覚えている小学生も多いでしょう。一方で、人口密度の意味を理解していないと、「人数を面積で割るの? 面積を人数で割るの?」と混乱することもあります。今回は、人口密度の求め方で混乱しないように、人口密度の意味や注意点などを詳しく解説します。
Contents
人口密度は混み具合を表す
人口密度は、ある地域の混み具合を表す数値です。まずは混み具合を表す方法を復習しましょう。
人口密度は単位量当たりの大きさ
ある場所と別の場所を比べたとき、「どちらが混んでいるか?」を判断するには単位量当たりの大きさが便利です。単位量当たりの大きさとは、「リンゴ1個当たりの値段」「ガソリン1L当たりで車が走る道のり」など、1に対応する数値です。
さて、8m\(^{2}\)の部屋Aに10人いる場合と、10m\(^{2}\)の部屋Bに13人いる場合について、単位量当たりの大きさを求めて、どちらの部屋が混んでいるかを考えましょう。
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