「説明が苦手」を克服すれば記述問題も勉強全般も得意に! 親が今すぐできる5つのこと

2022年10月19日 みみずく

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多くの中学受験生が、文字数の多い記述問題を敬遠しがち。その理由のひとつに、わかっていても説明できない「説明ベタ」が挙げられます。しかし、説明への苦手意識は、記述問題だけでなく勉強全般に悪影響を及ぼす可能性も。親御さんの日常的な働きかけで、早めに克服させていきましょう。今すぐできる対策を5つ紹介します。

説明が苦手だとどうなる?

説明への苦手意識を持っている子供は、中学受験をする上で次のようなデメリットを抱えることになります。

  • 単語の羅列を暗記することになって、覚えにくく忘れやすい。
  • 筋道を立てて考えられないので、パターン暗記に陥りやすい。
  • 自分の考えを言語化できず、相手に正しく伝わる解答を書けない。
  • 問題を感覚で解くので、再現性がなくて応用がきかない。
  • 自分の間違いや弱点を言語化できないので、具体的に対策できない。

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みみずく

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家庭教師/ライター。墨田区・台東区を拠点に活動している個人家庭教師。家庭教師を本業としつつ、ライターとしても活動しています。モットーは「好きな人を応援する」。小学生の指導科目は国語・算数(数学)・英語・理科・社会・作文など。「楽しく学びながら、中学の準備をする」ことを目標に指導をおこなっています。

Webサイト:みみずく戦略室 墨田区・台東区のプロ家庭教師&ライター
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