【終了】書籍紹介『１２歳までに知っておきたい語彙力図鑑』プレゼント企画も！

「ヤバい」「エグい」「エモい」「神」……。

お子さんが使う言葉にタメ息をついたご経験、ありませんか？

近年、こういった数ワードだけで感情を表現してしまう子どもが増えたといわれています。

小学生の国語力の弱さが課題となる一方、中学受験では「書く力」を問う問題が増加傾向にあり、どのように対策したものかと悩む親御さんも多いですよね。

そこで今回ご紹介するのがこちらの書籍！

『１２歳までに知っておきたい語彙力図鑑』
（齋藤孝 著、日本能率協会マネジメントセンター 発行）

発売から1年以上たった現在も、Amazon「日本語の語彙・熟語」分野ランキングで1位を獲得し続けているベストセラーです。

NHK Eテレ『にほんごであそぼ』総合指導も務める齋藤孝明治大学教授が、小学生の語彙力アップに向けて分かりやすく解説してくれます。

子どもの「伝える力」を伸ばす本！

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国語が苦手な小学生に作文を書かせると、以下のような表現、あるあるだと思います。

とはいえ、「どんな風に面白いと思ったの？」と突っ込んでみたところで、

と返ってくるのがオチだったりしますよね……。

そんな時、ぜひ開いていただきたいのが本書。「感情を表現する言葉」に焦点を絞って語彙をあつめて分類されているんですね。

先ほどの「面白かった」を例に挙げると、「関心を持った」「興奮した」「夢中になった」など言い換え例をまとめてくれているため、すぐに取り入れることができるのが使い勝手良く感じられました。

子どもたちにとっても、言葉を言い換えればもっと的確に自分の感情を伝えられるんだ！と体感できるきっかけになるのではないでしょうか。

▲イラストが多用されており、読むことが苦手な子も手に取りやすい

ほかにも、状況説明力を鍛えるためのパートや、部屋が散らかっている・料理がおいしくないなど、言いづらいことを相手を傷つけずに伝える「ポジティブ変換」について学ぶページも。

大人が読んでもタメになり、世代を問わずオススメできる良書です。

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・『１２歳までに知っておきたい語彙力図鑑』
著：齋藤孝、発行：日本能率協会マネジメントセンター、発売日：2022/3/30、224ページ、1,760円（税込）

をプレゼントします。

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