008 子どもを勉強ギライにしないこと、子どもが勉強ギライになってしまったらまずすべきこと|我が子に中学受験をさせる親が知っておくべき100のこと
こんにちは、ユウシンです。
家庭教師のひとりとしてさまざまな媒体で中学受験情報を発信していると、保護者の皆さんから「どんな家庭の子どもが中学受験を成功させるのか?」といった質問をいただくことがあります。
僕がこれまで家庭教師として多くの親子と接してきて、受験がうまくいくご家庭に共通して感じる特徴は「子どもの心に、勉強に対する下地が育まれている」ということです。
もっとシンプルにいうと、「子どもが勉強ギライじゃない」ということなんです。
中学受験を意識すると、大多数のご家庭は塾通いをスタートさせますよね。
塾は中学受験のプロですから、塾の用意する「軌道」に生徒が乗ってくれさえすれば、合格という目的地に向けて、かなりのところまで、子どもを導くことができます。
保護者として、子どもの中学受験がうまくいく方法を考えるときに最も重要なポイントは、塾が敷いたこのレールに子どもが無理なく乗れるかどうか、なんです。
そして、スムーズにお子さんをレールに乗せるために親御さんができることは、勉強へのアレルギー反応を起こさないようにすることです。
今回の記事は、通塾を始める前段階のご家庭はもちろん、受験勉強をスタートしたもののなんとなくうまく歯車が回っていない……と感じる保護者さんにぜひ読んでいただきたい内容です。
どうやって、勉強をすることへのハードルを下げるか?
また、勉強へのモチベーションを維持するためにはどんな方法があるか?
うまくいかずに、子どもが勉強ギライになってしまったとき、まずすべきことはなんなのか?
一緒に考えていきたいと思います。
それでは、いきましょう!
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Contents
まず「勉強はキライじゃない」土台をつくる
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