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【終了】書籍紹介『わが子に「ヤバい」と言わせない 親の語彙力』プレゼント企画も!


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親子で楽しみながら語彙力を身につけよう!

今回ご紹介する書籍は巷で話題のこちらの本。

『わが子に「ヤバい」と言わせない 親の語彙力』
(著:矢野耕平、発行:KADOKAWA)

皆さんのお子さんは、「ヤバい」「キモい」「ウザい」といった決まり文句ばかり連呼していませんか?

子どもの言葉遣いをなんとかしたい、でもどうすればいいのか分からない……。そんなお悩みを抱える保護者さん、ぜひ本書を手に取ってみてください!

家庭でのことば遣いが子どもの賢さを左右する

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本書の著者・矢野耕平先生は、中学受験塾と国語の専科塾を運営しながら、社会人大学院生として学齢児童の言語運用能力の研究に取り組む、まさに「国語のプロ」。

中学受験指導歴29年目という大ベテランでもある矢野先生が、有名私立中学の国語入試から語彙に関する問題をピックアップし、それぞれの出題の背景や意図を分析・解説していきます。

ことわざや四字熟語、慣用表現など、テーマ別に数問ずつ取り上げられているため、気軽に活用することができるのがすごくイイ!ちょっとした隙間時間に、親子で問題を出し合いながら一緒に解いていくのも楽しそうだと感じました。

ちなみに、単行本の帯には、お笑いコンビ・千鳥のノブさんから寄せられた書評コメントが。ノブさんがなぜ?と不思議に思っていたのですが、本を読み進めるうちに納得。

矢野先生とノブさんの対談がコラム内で紹介されており、「クセがすごいんじゃ」という千鳥おなじみの名フレーズにスポットを当てながら、その言語表現の妙を解説されているんですね。それがまた「なるほど!」と思わず膝を打つアプローチの仕方で、皆さんにもぜひ読んでいただきたい内容です。

他にも、「実は正しい書き順はこの世に存在しない」というお話や、理想的な結婚相手を「優良物件」と表現するようになった理由など、とっつきやすく興味深いテーマが満載。最後まで楽しくページをめくることができました。

お子さんの国語力が心配な方も、そうでない方も!読んで後悔しない良書ですよ。

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