ユウシン先生
中学受験ノウハウ 連載 我が子に中学受験をさせる親が知っておくべき100のこと

015 迫りくる入試本番!受験後の子どもに何て声をかけるべき?|我が子に中学受験をさせる親が知っておくべき100のこと

専門家・プロ
2023年12月01日 ユウシン

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人気YouTubeチャンネル「ホンネで中学受験」のユウシンさんによる、動画&テキスト連載! お子さまの中学受験を考える親御さんにぜひ知っていただきたいことを、ユウシンさんならではのやわらかくあたたかい語り口でお伝えしていきます。

こんにちは、ユウシンです。

12月に入りました。
6年生の保護者さんは、併願校の最終調整、願書提出から入試当日までのスケジュール確認など、本番に向けた準備で多忙な日々を送られていることと思います。

ほんの少し前まで、まだ先だと思っていた中学受験。
それがいよいよ目前に迫り、早くも緊張を感じている方もいらっしゃるでしょう。

人間誰しも、ナーバスになると、無意識のうちにネガティブな方向に物事を想像してしまいがち。
ベッドに入った後、志望校の入試を終えたわが子のことを考えて、心がざわめく夜があるかもしれません。

これまでの数年間、たくさんの努力を積み重ねてきた子ども。
試験会場から、晴れやかな笑顔で駆け出してきてくれたらいいけれど…… 
もし、沈んだ顔をしていたら?
もし、悔いが残る様子だったら?

そこで今回は、「入試会場から出てきた子どもにかけるべき言葉」をテーマにお話ししてみたいと思います。
入試当日、中学受験に挑むお子さんにとってベストな親の対応とはどんなものか。今からシミュレーションしてみてはいかがでしょうか。

それではいきましょう!

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「どうだった?」は禁句?子ども自身が話すのを待つ姿

体調は大丈夫だったかな、最後まで解くことができたかな……

当日の試験時間中、親としては色んなことに気を揉んでしまいますよね。ずっと頑張ってきたわが子の姿が思い起こされ、なんとしてもうまくいって欲しいと願うのが親心です。

だから、会場から出てきたお子さんの顔を見た途端、真っ先に「どうだった?」と声をかけたくなる気持ち、すごくよく分かります。

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ユウシン

ユウシン

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「ホンネで中学受験」発起人。現役の中学受験塾講師、家庭教師。教育熱心な家庭の三男として中学受験を経験する。巣鴨高等学校から慶應大学法学部に進学後、家庭教師や塾講師として中学受験業界に入るが、そこで保護者に向けた正しい情報発信の必要性を痛感し、ホンネで中学受験を立ち上げる。
中学受験によって「やり抜く力」を身につけ、その先の人生を切り拓けるようになることを目標とし、情報発信、指導に尽力している。
中高時代は部活で野球に取り組み、趣味でバンド活動も行っていた。趣味が多く、サウナ・野球・ゴルフ・ギター・車など。

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