学習 国語

おさえておきたい「国語ノートの取り方」4つのポイント

2018年7月20日 天海ハルカ

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子供のノートを見るとぐちゃぐちゃだったり必要以上にカラフルだったりして、「授業はわかっているのだろうか」と心配になりますよね。特に国語はノートを取る内容が多いため、先生がノートの取り方を具体的に指示してくれないと、どう書いていいかわからないという子供も少なくありません。

見やすいノートは家庭学習の強い味方。国語のノートを取るときにおさえておきたいポイントを4つご紹介します。

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  • 国語ノートの取り方.1 ――縦書きが基本
  • 国語ノートの取り方.2 ――ペンは黒・赤・青の3色で
  • 国語ノートの取り方.3 ――下にメモ欄をつくる
    • 授業中の問題は採点後のメモが重要
    • メモ欄のつくり方
  • 国語ノートの取り方.4 ――そのまま板書して、正しい漢字使う
  • まとめ

国語ノートの取り方.1 ――縦書きが基本

最近は横書きで問題や解答欄が構成されている入試問題もありますが、基本的に国語は縦書きです。

他の科目はノートも横書きですし、日常生活でも主なものは横書きです。縦書きに慣れるためにも国語ノートは必ず縦書きにしましょう。

横書きのノートをまとめて買う場合、同じものを国語で使ってもOKです。90度傾けて縦書きノートとして使えばムダがありません。

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天海ハルカ

天海ハルカ

  • この記事の著者

大手進学塾で国語講師を務め、主に5,6年生を担当。偏差値20台の勉強しない子供から、御三家に合格するレベルの子供まで幅広いレベルを受け持つ。モットーは「無理なく楽しく効率的に」。著書に『中学受験国語・成績を上げる思考力の磨き方-情報を整理し理解して伝える力』(エール出版社)。

中学受験を応援する個人サイトを運営しながら教育系webライターとして教育、子育てサイトでも活動。プライベートでもわが子の中学受験をサポートし、2024年春、受験を終えている。

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