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早稲田アカデミーのテキストってどんな感じ? 苦労話と、上手につき合うためのポイントを解説

2018年9月21日 あっぷー

「塾ではどんなテキストを使用するのだろう?」通常、大手進学塾で使うテキストは通塾してみないとわからないので気になる方も多いと思います。

今回は筆者宅の息子が通う早稲田アカデミーで使用しているテキストについて、苦労した体験談を交えて書いていきます。

早稲田アカデミーはプリント中心の授業? テキスト中心の授業?

まず気になるのが早稲田アカデミーの授業で使う教材がプリント中心か、テキスト中心かだと思います。

(プリント中心の塾だと親のプリント整理にかかる労力が大きいので、整理整頓があまり得意でない親は大変なようです)

結論から書くと、早稲田アカデミーはプリント中心ではなく、テキスト中心の授業です。

授業でプリントが配布されることもありますが、その場(塾)でやる問題が中心なので、自宅でプリント管理に苦労することはありませんでした。家に持ち帰るようなプリントがあったとしても、数が少なく子供が自分で管理できる範囲なので、プリント整理にかかる労力はほとんどない印象です。

テキストの種類が多い早稲田アカデミー

プリント整理はあまり必要ないものの、筆者宅で苦労したのがテキストの把握です。というのも、早稲田アカデミーでは購入するテキストの種類が多いんです。基本的に早稲田アカデミーオリジナルテキストと四谷大塚の予習シリーズの2本立てで授業を進めるので、テキスト数がかなり量になります。

例えば算数。4年生の時に筆者宅で購入したテキストは次の3種類でした。

●早稲田アカデミーオリジナルテキスト
[1]日々の算数
●四谷大塚のテキスト
[2]予習シリーズ
[3]予習シリーズ 演習問題集

これが6年生後半になると、算数だけで次の5種類のテキストです。

●早稲田アカデミーオリジナルテキスト
[1]上位校への算数 スタンダード
[2]上位校への算数 プラクティス
[3]上位校への算数 アドバンス
●四谷大塚のテキスト
[4]予習シリーズ 6年(下) 難関校対策
[5]予習シリーズ 入試実践問題集 6年(下)難関校対策

1冊1冊がとても分厚いですし、重さもかなりあります。このくらいの種類のテキストが教科ごとにあるので、筆者宅では息子が現在どのテキストを使用しているのか、把握できていません。

授業で全てのテキストが必要というわけではないんですが、整理整頓や持ち物の準備が苦手な筆者の息子は、ほとんどのテキストをリュックに詰めて持っていきます。

そうすると普通のリュックには入りきらず、まるで登山にいくような大きなリュックを背負うことに……。塾には弁当をもたせる必要があるので、通塾する息子はまるで小旅行にでもでかけるようないでたちです。

授業で使うテキストを把握できたり、ちゃんと持ち物の準備ができるタイプの子なら問題ありませんが、筆者宅の息子のように物の管理が苦手な子だと、親子ともにテキストを管理するのに労力がいるかもしれません。

テキストは多いが、すべてをやるわけではない

早稲田アカデミーで購入するテキストの数は多いですが、もちろん全てをやるわけではありません。クラスによって購入するテキストの種類も数も異なりますし、やる範囲も違います。

また、実際には塾の先生が実力を確認しながら、範囲をピックアップしてくれるので、テキストが多いからといって、一概に勉強の負担も大きいということではないと思います。

宿題範囲の把握が大変かも

テキストが多いと、塾から出される宿題の範囲が数種類のテキストをまたぐことがあります。

筆者宅の息子はおおざっぱで、先生から指示された宿題を正確にメモすることが得意なタイプではありません。早稲田アカデミーには宿題連絡ノートというものがあって、そこに宿題箇所を書き込むんですが、息子は「全部を書くのが面倒!」と、テキスト名を省略して書いていました。予習シリーズ 演習問題集ならば「え・5・は・き」といった感じです。

本人いわく「演習問題集、第5回の反復基本」だそうですが……、文字をさらに省略したり、雑にメモすることがあって、読めずに困ったことがよくありました。息子と同じようにおおざっぱなタイプの子だと、宿題箇所を把握するのに少々苦労するかもしれません。

親としては、こういった時、持ち帰ったプリントがそのまま宿題だといいのになぁと思ったものです。

学習箇所を正確に把握するのがポイント

以上、早稲田アカデミーで使用するテキストについて書きました。早稲田アカデミーで使用するテキストは早稲田アカデミーオリジナルテキストと四谷大塚の予習シリーズの2本立てで種類が多めです。

テキストの種類が多いので、塾で出された宿題箇所や、自習すべき範囲を、子供がいかに正確に把握するかがポイントになってきます。

子供のタイプによって、苦労することがあるかもしれませんが、早稲田アカデミーオリジナルテキストも予習シリーズもどちらも素晴らしい内容なので、上手に使いこなして学力向上に活かせるようにしましょう!

※記事の内容は執筆時点のものです

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