中学受験ノウハウ 塾選び

早稲田アカデミーって体育会系? 雰囲気はどう? 実際に子供を通わせた印象

2018年10月03日 あっぷー

大手進学塾にはそれぞれ特色があります。そのなかで、早稲田アカデミーは「体育会系」のイメージがあるといわれています。子供たちがハチマキを巻いて「エイエイオー!」という姿を思い浮かべる方もいるかもしれません。おとなしいタイプの子供だと「早稲アカは合わないかも……」と躊躇するご家庭もあるでしょう。

わが家の息子は小3の冬から早稲田アカデミーに通塾しています。塾選びのひとつの参考として、実際に通塾して感じた、早稲田アカデミーの雰囲気を書いてみようと思います。

心配していたほど、早稲アカに体育会系のイメージはなかった

実は、筆者も早稲田アカデミーに体育会系のイメージを持っていました。最終的に早稲アカへの入塾を決めしましたが、ハチマキを巻いて勉強する様子も知っていましたし、息子がそういう「ノリ」についていけるかは結構心配でした。

さて、ハチマキの件でいうと、現在小6になる息子は一度もハチマキを巻いて塾の授業を受けた経験はありません。

早稲アカには夏期合宿があって、そのパンフレットには子供たちがハチマキを巻いた写真が掲載されています。

合宿だとハチマキを巻くのかもしれません(実際のところは不明です……)が、息子は合宿に参加した経験がないので、巻いたことがありません。

普段の授業の様子を息子から聞いていても、体育会系の雰囲気を感じることはありませんし、ごく一般的な大手進学塾の雰囲気だと思っています。

唯一、体育会系の雰囲気があるとするなら、声の大きい講師が多い点でしょうか。早稲アカの事務室では、講師の大きな声が飛び交っているので、もしかしたらその雰囲気が体育会系の印象になったのかもしれません。

通ってわかった、早稲田アカデミーの雰囲気

あくまで筆者の印象ですが、早稲田アカデミーの雰囲気を一言で表すと「アットホーム」がしっくりくるのではと思います。

息子を入塾させるとき、ほとんどの大手進学塾には足を運び見学しました。

なかには受付に行っても、誰も挨拶すらしてくれない塾もありましたし、講師が高圧的な態度で、そそくさと出ていくしかない雰囲気の塾もありました。

筆者自身に中学受験の経験がないため、大手進学塾自体が未知の世界です。

歓迎されていない塾に親子で飛び込む勇気はなかったので、講師がいつも笑顔で質問がしやすかった、早稲アカを選択して正解だったのだと思います。

(当然「営業スマイル」もあるのでしょうが、笑顔で対応してくれるのは気持ちがいいものですね)

筆者がアットホームという印象をもつ理由は、それだけではありません。

通常、大手進学塾だと、成績によってクラスや席順を管理する塾がありますが、早稲アカの席順は成績順ではありませし、またクラス分けに関しても、小5まではある程度講師の裁量に任されているようです。

(注:校舎によって違いがあるかもしれません)

筆者の息子は、模試で大コケしたことがあり、通常ならクラス落ちという点数を取った経験がありました。

でも早稲アカの先生から「クラス落ちは、次回の模試の成績で決めましょう」といってもらった経験があります。

塾に通うとよくわかるんですが、クラス落ちで一念発起するタイプの子と、逆に自信を喪失してやる気を失くすタイプの子がいます。筆者の息子は後者のタイプです。

前述の先生の発言は、息子の性格を考慮したものらしく、クラス維持がモチベーションになり、次の模試で挽回できた経験があります。

こういった出来事も、筆者がアットホームだと感じる理由で、息子には合っていると思う部分です。

早稲田アカデミーで「イマイチだなぁ……」と思う部分

さて、ここまで息子を通わせてわかった雰囲気を書いてきましたが、「イマイチだなぁ……」と感じることも、もちろんあります。

校舎によって異なるかもしれませんが、早稲田アカは講師の異動が多い印象です。講師が変わることで、雰囲気もガラリと変わる印象があります。

実際、筆者も「せっかく相性のいい先生に出会えたのに、もう異動?」という体験をしています。

(相性が悪い場合は「よかったぁ」になりますが……)

また、講師の方の大きな声に引き気味になってしまう子供もいるようです。これは「相性」というほかありません。

まとめ

塾選びのときに、はじめのイメージで選択肢から外して、見学に行かない場合があるかもしれません。早稲田アカデミーの場合「体育会系だから、うちの子にはダメだな」と思っているご家庭もあると思います。

でも実際に足を運んでみたらガラリと印象が変わるのはよくあります。雰囲気は、塾を選ぶ際のほんの少しの要素ですが、3年通うことを考えると軽視はできない部分です。塾を選ぶときには、ぜひお子さんと一緒に足を運んで雰囲気を感じとって欲しいと思います。

※記事の内容は執筆時点のものです

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