学習 国語

語彙力をつけるには何をすればいい? 試してみたい勉強法5つ

2022年5月08日 天海ハルカ

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語彙問題を解くためにも読解をするためにも必要な語彙力。見て聞いて解いて書いて……と地道な努力が必要で、一朝一夕では身につきません。結果も実感しづらいためモチベーションも保ちづらいようです。

語彙力の勉強は飽きないよう、いろいろなアプローチをするのが効果的です。ただ参考書を眺めるだけではない、語彙力を上げるために試してみたい勉強法を紹介します。

1)漢字の勉強をする

漢字の勉強は語彙の勉強でもあります。別々のものではなくつながっているということです。

5年生までは新出漢字の勉強が多いので、常に漢字自体の意味を理解するようにしましょう。漢字自体の意味がわかれば熟語の意味もつかめるようになります。

たとえば「インショク」という言葉を知らなくても「飲食」という漢字を見れば、それぞれの漢字から熟語の意味を推測することができますよね。言葉は数えきれないほど存在します。たくさん覚えるだけでなく、意味を推測するのも大切ですよ。

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天海ハルカ

天海ハルカ

  • この記事の著者

大手進学塾で国語講師を務め、主に5,6年生を担当。偏差値20台の勉強しない子供から、御三家に合格するレベルの子供まで幅広いレベルを受け持つ。モットーは「無理なく楽しく効率的に」。著書に『中学受験国語・成績を上げる思考力の磨き方-情報を整理し理解して伝える力』(エール出版社)。

中学受験を応援する個人サイトを運営しながら教育系webライターとして教育、子育てサイトでも活動。プライベートでは、わが子の中学受験をサポート中。

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