損益算が難しいのはなぜ? 用語や割合を理解すれば売買の問題が得意になる
2022年9月21日
みみずく
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中学受験生の多くは、ものの売買に関する特殊算の「損益算(売買損益)」を苦手とします。その苦手の原因がどこにあるのかを把握して、具体的に対策することが、損益算を得意にするための第一歩です。
Contents
損益算に必要な用語を覚える
損益算が苦手になる原因の一つに、ものの売買に関する用語があります。これらの用語を正しく覚えていないと、問題文の意味すら理解できなくなるからです。
店の仕組みを理解する
まずは店の仕組みを理解しなければなりません。店に限った話ではありませんが、商売の原則は「安く買って高く売る」です。この原則通り、スーパーなどの店は、商品を仕入れて、もうけ分を上乗せして売っています。
「もうけること=悪いこと」と誤解している子供もいます。こうした子供には、もうけなければ、店をやっていくのに必要な人件費や光熱費、家賃などを得られないことを理解してもらうことから始めましょう。
売買に関する用語を覚える
次に売買に関する用語はそのまま覚えます。
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