連載 下剋上受験

三が日|桜井信一コラム「下剋上受験」

専門家・プロ
2016年1月03日 桜井信一

桜井信一ブログ『父娘の記念受験』で過去に掲載されていた記事から、一部を編集して掲載しています。この記事の内容は 書かれたものです。

今日までが三が日。

ここでお正月は一応終わりという見方もありますが、松の内までだと7日までがお正月。気分的にもお祝いムードはこのあたりまででしょうか。七草粥を食べてお正月の終わりを感じ、また引き締めていきたいところです。

さてさて~。今朝が初夢のラストチャンスだったのはご存知でしょうか。

大晦日の夜、寝る前に「今年こそいい初夢をみるぞー!」と意気込んで寝る人、元旦の昼頃に、「今年の初夢はね」と説明し始める人、

それ、初夢じゃありませんね~。

 

初夢は、1日の夜というか2日の朝、そして2日の夜というか3日の朝にみる夢のことを指します。
つまり、今朝みた夢は初夢なんですね。

年が明ける瞬間、除夜の鐘がなっているときに寝て朝起きたら夢を見ていた。これを初夢と思っている人が結構いますが、それは初夢ではなく、『単に1日の朝の夢』ですね。

どうしてかなと思ったことがあるのですが、大晦日から元旦にかけての夢を初夢としてしまうと、24時までに見ている夢かどうかの判断ができないので、これを含めるわけにいかないという事情なんだろうかと、どーでもいいことを考えたことがあります。一応私も錆びないように頭は使って生きてきたのでしょうか。

 

皆さんは今朝の夢、いかがでしたか。

 

ところで、一年の計は元旦にありというくらいですから、何事も最初が肝心。

三が日でお正月も終わりとお考えの方は、今日までに今年の方針を立てたい。

元旦や三が日は酒を飲んでお祝いするような呑気なものではなく、年の初めにゆっくりと今年の方針を考えること、それが正しい祝い方であるという考え方からきているそうなので、一年の計は元旦にありとはまさに最初が肝心。この「最初が肝心」をちょっと勘違いして、「出だしが大事」と思っている人はいませんか。

そーゆー話じゃないですよー。

今年の最初に解いた過去問の出来不出来で占ってはダメですよー。

計画ですよー。

という私も練りに練りました。

今年の目標を決めた。

あとは行動に移すのみ。

できるかできないかはどうでもいい。

年のはじめに計を練ったことが大事だと思います。

2016.1.3 am 6:00

桜井信一

※記事の内容は執筆時点のものです

桜井信一
この記事の著者
桜井信一 専門家・プロ

オンライン塾「下剋上受験塾」主宰。中卒の両親のもとで育ち、自らも中卒になる。 娘の下剋上のために一念発起して小5の勉強からやり直す。塾には行かず、父娘の二人三脚で偏差値を41から70に上げ、100%不可能とされた最難関中学「桜蔭学園」を目指した。その壮絶な受験記録を綴った『下剋上受験』はベストセラーに。 2017年1月には待望のドラマ化。学習講座「桜井算数教室」「国語読解記述講座」にはのべ2000人の親子が参加し人気を博した。2020年、オンラインの「下剋上受験塾」を立ち上げた。

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